おうちデートに要注意! 男女別「お部屋のニオイ問題」をチェック
これから梅雨の季節となる今日この頃。雨が降っていると、自然とおうちデートの頻度も高くなりますよね。そこで問題になってくるのが「部屋のニオイ」問題です。
自分では気を付けているつもりでも、なかなか気づきにくいのが自宅のニオイ。今回は株式会社ネクストレベルの調査をもとに「異性の部屋に行ったときに気になった部屋のニオイ」について男女別で紹介していきます!
Q.家がクサいと好感度は下がる?
男性は「人による」の比率が高く、「好感度が下がる」と答えたのは3割ほど。一方で女性は約6割の方が「好感度が下がる」と回答。ニオイが大きなマイナス要素になっているようです……。
理由を聞いてみても、女性の方がニオイに敏感なようです。男女ともに「不潔な感じがする」が1位でしたが、女性は次いで「一緒にいたくない」「自分とは感覚が合わない」と好意にも影響がありそうです。
男性にとって「たかがニオイ」でも、女性にとっては「されどニオイ」ということ。ひとり暮らしの男性のみなさん、自宅に招く際は「ニオイ対策」を万全に!!
【男性の本音】どんなニオイが気になった?
5位 柔軟剤・化粧品
4位 洗濯物
3位 排水溝
2位 玄関・靴・スリッパ
1位 こもった部屋の空気
1位は「こもった部屋の空気」でした。部屋の換気をしっかりすることで、すぐに解消できるので、恋人を呼ぶ際は空気の入れ替えをしっかりしてくださいね。ここからはコメントを見ていきましょう。
「雨が続いていたため室内干しされていた。生乾きの臭いがきつい」(26歳男性)
「風呂場からカビみたいな臭いがした。風呂掃除をしているのか気になった」(33歳男性)
防犯上の理由で部屋干しする女性も多いと思いますが、実は臭いの発生源になっているようです。また恋人が使用するのは玄関とリビングだけではありません。「ここは大丈夫だろう……」という油断は大敵ですね。
「女性特有の香水が気になる。他の衣類や雑貨にも臭いがついていそう」(40歳男性)
「甘ったるい洗濯物の臭いと生活臭が混ざっていて、とても居づらい空間でした」(25歳男性)
「ブーツの蒸れた臭いとアロマの混ざった独特の臭い、ペットの体臭…」(33歳男性)
柔軟剤や香水、アロマは女性にとっては良い香りでも、男性には異臭に感じるということも。つけすぎはNGですね。やりすぎかな、と感じた場合には、窓を開けて空気を循環させることをオススメします!
【女性の本音】どんなニオイが気になった?
4位 玄関・靴・スリッパ、排水溝
3位 洗濯物
2位 たばこ
1位 こもった部屋の空気
女性が気になったニオイも「こもった部屋の空気」が1位。また男性特有の回答として「たばこ」が2位にランクインしていました。それではコメントを見ていきましょう。
「カップ麺やスナック菓子など、独特の油っぽさが混ざった臭いが鼻につく。さらにたばこ臭さが合わさって呼吸しづらい」(40歳女性)
「たばこの吸い殻は片付けてあったけど、壁やカーテン、ラグなど部屋にたばこの臭いがしみついていた」(40歳女性)
やはりタバコの臭いが気になるようですね。特に吸わない女性は、長居したくないと感じるほど。吸い殻を片付けるだけではだめですよ!
「ベッドシーツから漂った、体臭を煮詰めたような臭い。洗濯物も汗の臭い」(27歳女性)
「玄関に入った瞬間から、何か食品が腐っているのか?と思うような鼻にツンと来る臭いが…」(36歳女性)
「特にトイレは便器のふちが黒くなっていて臭かった」(33歳女性)
ひとり暮らし男性は、掃除をおろそかにしてしまいがちなのかもしれません。掃除習慣がなくても、女性を招く前くらいはチェックをしてくださいね。
自分では臭いを感じて居なくても、気になる異性や恋人を家に呼ぶ際は、チェックするのが肝心。ぜひ日頃から掃除を行い、ニオイ対策を万全にしてくださいね。(齋藤有紗)