CanCam人気No.1スタイリスト伊藤舞子の、コンバース愛をのぞき見♡
おうち時間にクローゼット整理をして改めて好きなものを確認したというCanCamスタイリスト伊藤舞子。そのひとつがコンバースのキャンバススニーカー。見てください! このコレクション♡♡
真上からもどうぞ…!
白っぽい色とそれに近い生成りだけで6足…あります。さすがスタイリスト…圧巻でございます! これらは決して「コレクション」しているわけではなく、どれも普段よく履いているとのこと。コンバース好きになったきっかけ、選び方のコツ、コーデのポイントを聞いてみました。
「昔は生成りのハイカットくらいしか持っていなかったのですが、スタイリストになってコーディネートを組む度に、コンバースって何にでも合うなということに気づいて、買い始めました。ピンク、オレンジ、レザーの白✕黒ラインは定番色ではなくて、FLAMINGOやHUGなど古着屋で買いました。奥のこげ茶はPlage別注、右の薄グレー✕黒ラインハイカットはMAISON DE REEFUR別注なんです。この絶妙な色味はアパレルブランド別注ならではなので見つけたら即買いです」
「あとは海外旅行に行った時にも買います。海外のものは日本に売っているものとソールが違うんですよ。クッション性があって歩きやすいので少しずつ集めています。ベージュのローカット、真っ白のキャンバスハイカット、グレー✕赤ライン、黒のハイカットは海外で買ったものです」
白、生成り、ベージュ、グレーと近い色味で何足もあるのはどう使い分けているの?
「コンバースはソールのラインの色だけでも印象が変わるので、つい購入してしまいます。同じ白でも、赤ライン、黒ライン、ラインなしのものなどいろいろあるんです。ワントーンのグラデーションコーデが好きなので、なじませるのに絶妙な色合いの靴が必須というのも理由です」
「コーディネートを考える際、統一感が出るので3色くらいでまとめるというのがマイルールなんです。例えばきれい色の柄スカートを選んだら、合わせるトップスはベーシックカラー。そのトップスと同色の靴を合わせるとまとまりがよくなります。そのため、ベーシックカラーの絶妙な色違いをいくつか持っておくと便利なんです。どんな色柄の服でもこれだけあればだいたい対応できます」
プレーンなフォルムだからスカートもパンツも、夏服も冬服も、なんでも来い! それでいてこのカラーバリエーションが期待できるのはコンバースならではですね! ところで、ハイカットとローカットはどう使い分けていますか?
「ローカットは足元を軽やかに見せたいときに。足首がちらっと見えるので、抜けよくスッキリ見えます。ハイカットは靴にかかるくらいのロング丈のスカートやワイドパンツに。ショートブーツ感覚で合わせています」
「コンバースってスカートに合わせても、パンツに合わせてもカジュアルになりすぎずに履ける唯一のスニーカーだと思います! 花柄ワンピに外しアイテムとしてダットスニーカーを合わせたりもしますが、デニムにダットスニーカーだとカジュアル過ぎる…女っぽさを残しながら履けるスニーカーはやっぱりコンバース一択!」
これだけ持っている中でも、超大事に履いている貴重な一足はある?
「黒ライン入りのレザーの白ハイカット。通常のハイカットは星のパッチが内側にあると思うのですが、これは外側にパッチがあってすごく珍しい1足なんです! ちなみに一番よく履くのは定番の真っ白でもう3代目。真っ白であることが持ち味なので、くすんできたら新しい一足に買いかえます」
…と、コンバース愛が止まらないスタイリスト舞子。秋服コーデ、冬服コーデなどなど、今後もおしゃれなコンバースコーデを追いかけさせてもらおうと思います!