ボイメン・水野 勝主演！「終活」をテーマにした映画製作が決定

ボイメン・水野 勝主演！「終活」をテーマにした映画製作が決定

話題の「終活」をテーマにした映画『お終活〜熟春！人生、百年時代の過ごし方〜』の製作が決定。あわせて、名古屋発エンターテインメント集団・BOYS AND MEN（通称：ボイメン）のリーダーを務める水野 勝が主演を務めることが発表された。

これまで『SPEC サーガ完結篇『SICK’S覇乃抄』～内閣情報調査室特務事項専従係事件簿～』、『芝公園』、『HIGH&LOW』シリーズなど多くの映画やドラマに出演してきた水野が演じるのは、葬儀社の新入社員で、終活を担当する菅野涼太役。「人生100年時代」と言われ、多くのシニア層がこれからの自分の人生をどう生きようか？と考え始めている時代に、死を間近に感じて暗い思いで人生を振り返るのではなく、終活を通じてもう一度自分の人生を整理して、次なる希望を見出し新たな気持ちで人生を歩むきっかけになるヒントが詰まった映画を目指す。

他にも、橋爪 功や高畑 淳子、松下由樹など、豪華キャストの出演が決定。橋爪は、仕事優先で家庭を顧みない典型的亭主関白だったが、定年後は女房に反旗を翻され邪魔者扱いされ、仲間達と麻雀をするのがストレス解消である大原真一役を、高畑は、真一の妻で、マンネリ化した真一との生活に不満を持ち、ことあるごとに真一と言い争いになり、シニアコーラスグループで歌ってストレス発散をしている大原千賀子役を、松下は、水野が演じる菅野の上司で、一級葬祭ディレクターの資格を持つ桃井梓役を、それぞれ演じる。

また、今作の脚本と監督を務めるのは香月秀之。青年海外協力隊50周年記念映画『クロスロード Crossroads』、朝日放送60周年記念映画『君が躍る、夏』、第24回東京国際映画祭 特別上映作品『明日に架ける愛』、テレビ朝日系列『深層捜査』シリーズなどを手がける、社会派エンターテイメントを得意とする香川ならではの演出にも注目。

『お終活〜熟春！人生、百年時代の過ごし方〜』は、2020年春に撮影、翌2021年 春に公開予定。