バルミューダ、無印…ミレニアル世代にとっての「ハイブランド」って?

ハイブランドのものを持っているだけで、いつもより特別感が増したり、大人の気品を感じさせてくれますよね。自分のために少し奮発して購入なんてこともあるのでは?

そこで今回は22~34歳の働く女性に「お金の使い方」について調査。40~50歳の働く女性の方と比較をすると、意外なことが判明しました。

◆ハイブランドは買う? 買わない?

そもそもハイブランドのものを購入するのでしょうか。「ハイブランドを購入したいと思いますか」と質問してみると、

◆ハイブランドは買う? 買わない?

購入したい方が半数以上という結果に。やっぱりお金は多少かかってしまっても、良いものが欲しいと思う方が多くいるようです。その割合は40-50代とほとんど変わらないことがわかりました。

続いて、どうして購入するのか理由も合わせて聞いてみると、

7割以上が「自己満足のため」に購入

7割以上が「自己満足のため」に購入していることが判明。持っていること自体に価値があると感じている人が多いようです。これについては40-50代の40%を大きく上回りました。

◆自己満足に求めるものは何?

さらに「最近購入した自分を豊かにしてくれるブランド」を聞いてみると、単に買った時の高揚感によるものではなく、購入後の生活イメージまで含めた満足感を重視していることが分かりました。みなさんの具体例を紹介していきます!

「カスタマイズしたスマイソンのノート」

「自分を豊かにしてあげるためには、自分と向き合う時間が大切だと思っていて、使う時にウキッとするノートに書きたいと思っていたため英国王室御用達の老舗ブランドのノートをイギリスから取り寄せました」

取り寄せをした王室御用達のノート…。手に入りにくいものですが、自分と向き合う時間を高めるためには、自分が魅了されるものを使用することがポイントのようです。

「BALMUDAのトースター」

「土曜日の朝の時間を幸せに過ごすため」

土曜日の朝って何かと怠けがちですよね。少しでも良い1日を過ごすスタートを切る上でも、美味しくパンを焼いてくれるトースターって幸せを届けてくれるのかもしれません。

「無印のパジャマ」

「今まではジャージなど適当なものを寝巻きにしていたが、ちゃんとパジャマで「寝る」時間を作りたいと思ったから。結果、すごくリラックスしてとてもよかった」

筆者も適当なものを寝巻きにしてしまっているので、パジャマを新調したくなりました。寝る時間を大切にする事で、1日の疲れをしっかりと取ることができそうです!

 

たとえ1時間だとしても、みなさん時間の価値を高めるために工夫していました。買って満足するだけでないハイブランド。自分を豊かにするために購入すると、さらに愛着ももてそうですよね! (齋藤有紗)

情報提供元/SHEcreators