いつものニット×デニムが見違える!ヴィンテージ気分をONする4つのテクニック
冬の定番コーディネート・ニット×デニムに、ちょこっとヴィンテージ要素を加えるだけで、一気に今年っぽく! ポイントは耳元、首元、手元、足元の4箇所。知っておくだけでちょっと差がつく、おしゃれ見えする9のアイディアをご紹介!
1.ビッグなサークルイヤリングで横顔を派手に盛る
ヴィンテージバッグのショルダーチェーンの部分が二重になったような、インパクト大のフープピアス。レトロ感のある耳元のカラフルなビジューが程よいアクセントに。厚手ニットには、このくらいガツンとした物を足すのがいいバランス。
2.スカーフ+カメオのレイヤードで、クラシカルレディになる
クラシカルな柄スカーフとアンティークなカメオペンダントをWで投入。どちらかだけつけるより、重ねづけするほうがナチュラルになじむ!
3.チェーンがトレンドの兆し!ゴールドネックレス2本使い
モチーフなしでチェーンのみというシンプルネックレスがジワジワと流行中。太めチェーンと繊細チェーンを重ね付けして、人と差をつけよう!
4.ウールソックス+千鳥格子柄バレエシューズでイノセントな足元に♡
定番のバレエシューズをトラッドな千鳥格子に更新。タイツではなく、厚手ソックスと合わせることで、よりクラシカル感が高まって。真冬の足元の本命コーデ。
5.ヴィンテージっぽさの秘密は、こっくりビターなチョコネイル
濃ブラウンより、このくらいこっくりしていたほうがピリッとスタイリッシュ。トーン違いのブラウンをランダムに塗り分けて、お茶目モードな指先に。
6.ベージュのウエスタンブーツはチラ見せだけでも効く!
ハードすぎない薄ベージュレザーのウエスタンブーツ。独特の存在感は、デニムやロングスカートの裾から見えるだけでもヴィンテージ効果絶大。全身を淡い配色にまとめて、女のコらしい雰囲気はキープして。
7.ぬくもり感を足してくれるフェルトハット&スエードベルト
赤みのあるグレージュハット&ボルドーのベルトなら、かっこよさの中にほのかに女っぽさも漂う! 素材そのものに温かみがあるので、ヴィンテージムードがより盛り上がる!
8.マットブラウン+朱赤リップでシネマ女優フェイス
ヴィンテージっぽいメークのポイントはツヤツヤさせすぎないこと。マットなブラウン&朱赤リップでシックな女優顔を目指して。
9.ちょいバブリーな太チェーン×クラシカル時計のナイスコンビ
メタリックなツヤを放つ太めゴールドチェーンブレスをニットの上からガツンとON。これだけでももちろんいいけれど、レザーベルト時計を足すと、80年代風の懐かしい雰囲気に。
いかがでしたか? どれもいつものスタイルに、ひと手間工夫すればOKなものばかり!「ヴィンテージってちょっと難しそうで、なかなかハードルが高い・・・」という人も、これなら挑戦しやすいと思うので、気になるテクニックを試してみてくださいね!
スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美、楓(以上本誌専属) 構成/木村 晶