最近暑すぎでしょ!冷房以外でみんながやった「涼しく感じる方法」4つ

もはや異常気象と言ってもいいくらい猛烈に暑い2018年の夏。全国各地で30度超えは当たり前、35度超えのところも多々。北海道に移住したいですね。
暑い日は日中は極力外出をせず、エアコンの効いた室内にいるのが得策……ではありますが、さらに少しでも涼しくなろうと、エアコンにプラスしてやった「涼しくなる方法」を編集部が独自に調査してみました。その結果を発表します。

白クマ冷えてます

*あくまで個人の感想です。医学的な根拠に基づいて効果・効能を保証しているものではありません。

冷房以外でみんながやった「涼しく感じる方法」4つ

【1】ホットヨガの体験に行く


ホットヨガ
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これは私の経験ですが……場所にもよりますが、ホットヨガの教室はおおむね40度近い温度で、湿度55~65%に設定されています。非常に暑いです。40度近い教室で1時間近くヨガをやったあとに外に出ると、たとえ外の気温が30度を超えていても「涼しい!!」と感じることが多いです。
一度の体験でももちろんですが、継続的にホットヨガに通うと、体が暑さに慣れていくのか、そこまで「暑い」と感じにくくなります。暑さに強くなりたい方におすすめ。

 

【2】銭湯でサウナに入る


サウナ
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こちらも「もっと暑い世界を体感して、外気温くらいどうってことなくする」シリーズ。
銭湯やスーパー銭湯などに行くとたいていあるサウナ。こちらは室温80度~100度くらいの設定と、ホットヨガよりさらに暑い世界。外に出たら涼しく感じそうです。
さらに温かいお湯と冷たい水風呂に交互に入る「交互浴」は、疲労回復に効果があったり自律神経の働きをよくするとも言われているので、夏はお風呂につかりたくない……と思う方も多いかと思いますが、むしろ夏こそお風呂を有効利用するのが良さそうです。
そもそもお風呂で汗を流すとサッパリしますしね。お風呂シリーズだと「家に帰ったら即30秒シャワー浴びる! 話はそれから」という回答もありました。

 

【3】あえて熱いラーメンを食べる


ラーメン
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皆さん「あえて暑い・熱いもの」に触れている方が多いようですね。

果たしてこれは涼しく感じるのかは不明……ではありますが、食欲がなくなる夏、ついつい冷たいものばかり食べてしまいますが、エアコンで体の奥まで冷えてしまっている人はむしろあたたかいものを食べたほうがスタミナもつくし、夏バテ予防・解消にも良さそう。
また、美容に詳しいエディターも「夏でも冷たいものは絶対口にしない。体を冷やさない」と断言。健康のみならず、美容にも「あたたかいもの」が効くようです。

 

【4】ハンディ扇風機や日傘を有効活用


日傘

去年まではそこまで見かけなかったはずなのに、今年東京でしょっちゅう見かける、「ハンディ扇風機を顔に当てながら歩く人」……! 街に出ると4~5人は見かけます。「うちわや扇子を持ち歩き、あおぎながら歩く」の進化版なのかもしれませんが、確かに涼しそう。
また、基本中の基本ですが「日傘」も忘れちゃいけない存在。日焼け防止になるのはもちろんですが、日傘をさして歩き、直射日光をもろにうけないだけでも体感気温は3度くらいは下がるような……。全国民必携アイテムと言ってもよさそうです。晴雨兼用ならゲリラ豪雨などもある程度はしのげますしね。

さらに編集部の中からは「熱を出す。最近熱を出したら寒気がすごくてむしろ寒かった」という究極すぎる意見が出てきましたが……こちらはマネしないほうがよさそう。

「暑い日は無理せずエアコンの効いた室内にいる」「こまめに水分を取る」「よく寝る」などの基本を心掛けながら、こんなことをプラスしてみるのも良いかもしれません。
無理せず自然に逆らわず、少しでも過ごしやすい夏にしていきましょう!(後藤香織)

 

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