11月3日、都内にて開催された「アロマの日」記念イベント。モデルのヨンアさんのトークショーや、作家で心理カウンセラーの晴香葉子さんと、AEAJ認定アロマセラピスト松尾祥子さんによるトークセッションなどが行われました。前回お伝えしたように晴香さんと松尾さんのトークセッションの部では、様々なアロマの知識を伺いました。さて、今回お伝えするのは気になる「恋に効くアロマ」! 女子力を上げたい、甘えたい、デートのとき、フェロモンを出したい……そんなときに効くアロマをご紹介します。
■女子力を上げたいときは、やっぱりローズの香り!
見た目も香りも美しいバラは、やはり女子力を上げたいときに最適だと松尾さんもアドバイスします。美の神ヴィーナスの象徴であったり、クレオパトラがバラの花びらを浮かべたお風呂に入っていたと言われるように、バラは古来からの美の象徴。鳥取大学の研究によると、バラの精油をかいだ方がストレスの指標が下がったり、皮膚の保水力が上がって肌のハリが良くなったとの結果も! ここぞというときにはバラの精油を使ったフェイシャルトリートメントがおすすめです。
■甘えたいのに甘えられないとき、香りから甘くしてみる。
女性が強くなり続けている昨今、男性がどうも弱く見えてしまって甘えられない……。または、本当は甘えたいのについつい強がってしまう。そんな思いを持つ方に晴香さんがおすすめするのはココナッツやバニラなど、思いっきり甘い香り。甘い香りをかぐことで気分もふんわり甘くなって、甘えられる関係が作りやすくなるようです。
■デートのときは、香りでギャップを演出する。
一概にこれがいい、というよりも、着ている服装や自分が持っている雰囲気とのギャップをつくるのが大切とのこと。例えば女性的な恰好のときはミントや柑橘系で爽やかさを演出し、爽やかな恰好のときは色気が漂う香水を使ってギャップを演出すると男性もグッとくるそうです。
■フェロモンはグレープフルーツの匂いがする!?
ここぞという勝負のとき、晴香さんがおすすめするのはグレープフルーツ。元気で意欲的で、元気な赤ちゃんを産んでくれそうな繁殖欲の高い女性は、おへその下あたりからグレープフルーツの香りがすると男性は感じるそうです! 自分では感じられないフェロモンのようなもの。しかも爽やかなので女性からの反感も買いにくい、万能アロマです。
「香り」は脳の中でも本能をつかさどる大脳辺縁系に届くので、無意識のうちに感情や気持ちを変えてしまう効果があるそうです。気になる彼を無意識のうちにドキドキさせてしまうアロマの効果、効果的に恋に役立ててみてくださいね。(後藤香織)
アロマの日記念Girls be Aromatic! 特設サイト:http://www.aromakankyo.or.jp/lp/aromaday/
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