JR東日本が、2012年から継続している「駅弁味の陣」に今年は、新作駅弁29種類を含む、過去最多の61種類が出陣。実際に駅弁を食べた人たちのアンケート投票で、ついに“大将(No.1)”が決定!
各エリアでエントリーしたこだわりの駅弁に集まった応募は、9,304票(はがき6,880票、WEB2,424票)。
個人的に「旅に駅弁が欠かせない派」として、エントリーされた駅弁のお披露目時には、いくつかチェックをさせていただいていましたが、果たして結果やいかに……?
まずは、アンケートで投票数および総合評価が3番目・2番目に高かった駅弁【駅弁大名】(No.3)と【駅弁副将軍】(No.2)から!
【駅弁大名】
女将のおもてなし弁当~鳴子温泉編~(日本レストランエンタプライズ 仙台調理センター/宮城県)
¥1,150
温泉宿のおもてなしを“竹籠に詰め込んだ弁当は、温泉女将おすすめの幸ばかり。「お品書きを見るのも楽しかった。真心の伝わる一品一品の盛合わせで感心」といった声もあり、バラエティに富んだ美味しさに加え、サプライズ感も♪
【駅弁副将軍】
津軽海峡 にぐ・さがな弁当(幸福の寿し本舗/青森県)
¥1,300
「津軽海峡マグロ女子会」監修。青森の“にぐ(肉)”と道南“さがな(魚)”が味わえる欲張りな駅弁に、「メインのおかずのみならず、つけ合わせのリンゴ、イカの酢漬け、梅あんずもそれぞれ買いたくなるほどおいしかったです!」という声が。
“ひとつで何度も美味しい欲張り系(?)”の駅弁が人気のようですね。
そして【駅弁大将軍】(No.1)に選ばれたのは……あの駅弁でした!