新幹線を使う機会があれば、必ず買ってしまう「駅弁」。実は、ちょっと高くても駅弁には惜しまずお金を出してしまう派です。紅葉シーズンに向けて旅を計画する方も多いはず。そんなとき、「駅弁」を購入したらぜひとも参加したい“戦”が開催中！
JR東日本が、2012年から継続している「駅弁味の陣」。これはエントリーされた駅弁から「No.1」を選ぶイベントで、今年は新作駅弁29種類を含む、過去最多の61種類が出陣！ 実際に駅弁を食べた人たちのアンケート投票で、最も支持を得た駅弁が、“駅弁大将軍”に選ばれます。
駅弁好きにはたまらないイベントですよね♡
過去4回でNo.1になったのは、新潟の「鱈めし」（2012年）、山形の「牛肉どまん中」（2013年）と「米澤牛焼肉重松川辨當」（2014年）、秋田の「鶏めし」（2015年）。今年はどれが選ばれるのか……と思いながら、全61種類を眺めさせていただきましたが、その中から個人的に「食べたい！」と思った駅弁がこちら♪
●「比内地鶏の鶏めし弁当」（秋田）／昨年大将軍に選ばれた「鶏めし」の会社（花善）が出した駅弁。駅弁お披露目の場にいらした売り子さんも「食べてみたい」と言っていました。
●「海苔のり牛めし」（福島）／掛け紙には、海苔の写真がドーン！ このインパクトを上回る中身に虜になりました。某番組でマツコ・デラックスさんが絶賛した駅弁屋さんが出している一品です。
●「上州牛の和風ビーフカレー」（群馬）／もはや「駅弁？」というレベル。車内で食べたらカレー臭が気になる……というリアルな悩みもありますが、無類のカレー好きとしては一度いただいてみたい！
この中から選ばれる駅弁があるかないかは置いておき、他にどんな駅弁があるか気になりますよね？ そこで61種類を全部お見せしちゃいます！
