DRAGON GATEのYAMATOだが、お前らおいしいメシを食ってるか？
俺はもちろん外食も好きなんだが、やはり家で食べるメシが最強だと思ってる。なんといっても自分好みの味付けで食えるわけだしな。
今回は数年前にブームになった【山形のだし】をモチーフに、YAMATO流アレンジを加えた一品を紹介したいと思う。
山形のだし、あれはごはんのお供に最高だよな。
あれを作ってみたいなあと思ったんだが、だいぶ前に食べたもんで正直その記憶も薄れている。が、そのときのイメージをもとに、「俺が食べたい」と思う味に仕上げてみた。
もちろん「簡単に」というのもポイントだ。
なので本家「山形のだし」とはだいぶ作り方も味も違うとは思うが、YAMATO流アレンジを加えたオリジナルのレシピとしてぜひとも試してみてほしい。
では材料だ。
今回も和風レシピでは超絶使える調味料であるYAMATO流、出汁醤油を使うぞ。
作り方は筋肉キッチンvol.13をチェックしてくれ。
では材料からいってみよう。
【YAMATO流山形のだし】
■材料（4人分）
なす……1本
きゅうり……1本
みょうが……1本
大葉……5枚
刻み昆布……30ｇ
白ごま……適量
ＹＡＭＡＴＯ流・出汁醤油……大さじ2ラー油……4滴
強靭な肉体……随時
では作り方だ。
■作り方
1／常日頃からトレーニングし、強靭な肉体をキープしておく。
2／こんぶを水で戻して食べやすい大きさに切る。なす、きゅうり、みょうが、大葉をみじん切りにして、こんぶ、出汁醤油とラー油と合わせる。1日程置いて味が馴染んだらご飯などに掛けて食べる。
「とにかく細か～く刻んで刻んで刻みまくれ！」
完成だ。
撮影では１日寝かさず、作って1時間ほどで食べたんだが、それでもなかなかうまかったぞ。
でもできれば寝かせたほうがさらにうまいので、お前らは寝かせてから食べてみてほしい。
ここに納豆を入れたりとろろを入れて粘り気を出すのもいいだろうな。
ごはんはもちろん、うどんやそばにかけてもうまいし、なんならこのまま食べて酒のアテにするのも間違いないはず！
定番レシピはもちろん、今回のような挑戦レシピもどんどん開発していくんで、これからも楽しみにしていてくれ。
（撮影／廣江雅美 取材／吉田奈美）
【YAMATO】
1981年9月10日生まれ。B型。調理師学校を経て、和術慧舟會で総合格闘家となる。2006年、プロレス団体DRAGON GATE所属のプロレスラーに転向し、人気実力とも兼ね備えた選手として活躍中。試合予定はDRAGON GATE公式ホームページを参照。調理師免許、フードコーディネーター3級を持ち、料理のできるプロレスラーとしても注目が集まっている。
ブログ→http://ameblo.jp/yamato-oldtype/
料理ブログ→http://ameblo.jp/dragon-gate-deli/
ツイッター→@yamato_oldtype
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