高校生の携帯所持率が96.8%(インテル セキュリティ×MMD研究所調べ)の今、高校生はSNSやインターネット、アプリなど大人顔負けで使用しています。とても便利な反面、、トラブルにあって困った人もいるハズ。。。
そこでインテル セキュリティ×MMD研究所が調査した、「高校生がスマホを使用していて起こったこと」を紹介します。
1位「迷惑メールが送られてきた」
2位「わいせつなバナー広告などが出てきた」
3位「知らない人から友達申請があった」
4位「有料スタンプやポイントをもらうためアプリDLや会員登録をした」
5位「他人とインターネットでつながった」
6位「ワンクリック詐欺の画面が出てきた」
7位「暴力的、わいせつな画像や動画を見た」
8位「ネット上にアップして欲しくない写真や個人情報をあげられた」
9位「課金や有料アプリの購入など親の許可を得ずにした」
10位「ネット上に嫌なことを書かれたり、嘘の噂を立てられた」
最近の迷惑メールは当選したや、お金がもらえる、配送業者になりきる、友達のふりしてメールを送らせるなど、一瞬迷ってしまうようなものが多く送られてきます。でも完全無視、即削除が絶対必要です! また、わいせつ系は高校生にとっては衝撃的ですよね。さらに、架空請求された、と回答した人が支払った平均額を調べると、なんと15万3975円にもなるんです。あとはアップして欲しくない写真や個人情報、誹謗中傷など心を傷める高校生も少なくありません。
全部が全部、親がチェックすることは難しいですが、いろんなトラブルの対処法、トラブルに合わないようなスマホの使い方を事前に教えることはできますよね。まだまだスマホ時代は初期の時代。歴史でいえば縄文時代くらいかもしれません。子供が危険な目に合う前に、親だけでなくアプリを開発する大人や、SNSを管理する大人たちがトラブルの元を防げるのが理想ですね。(あおいあん)
情報提供元:MMD研究所
【あわせて読みたい】
※突然ブロックはやめて…今どき女子の「友達」とのベストな距離感とは
※覚えておきたい!ネットの中傷・炎上「デジタルタトゥー」を消す方法