アイロン不要!巻かないのに“ゆるふわヘア”をつくる4ステップ

秋のファッショに合わせて、ヘアにも変化がほしい今日このごろ。パーマなしのストレートヘアなら、アイロンできっちり巻いてウェーブに? でも、“抜け感”がいまのトレンド。こなれて見せるなら、「ノーアイロン&フィンガーブローで、ざっくり無造作ヘア」が正解!

『AneCan』11月号より、アイロンで巻かずにつくる、ボブスタイルとロングの“ゆるふわヘア”の方法をご紹介します。

まずは、ボブスタイルから。

トップがペタンとしていると全体のバランスが悪くなり、顔が大きく見えたり、老けて見えることが……。ブローの際に“ひと手間”加えて、フレッシュなふわっと感をつくるのがポイントです。

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“トップがふわっ”の「エアリーシルエット」

毛先に手を入れず自然に下ろすことで、トップ~ハチ上のエアリーさが引き立ちます。これで、小顔効果も!

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[HOW TO]

(1)乾いた状態で髪をどうにかすることが難しいので、トップを濡らして、いつもと違う方向から、手ぐしでランダムに前髪をわけておきます。

(2)熱を加えて冷めるときにクセがつくという髪の特性を生かし、根元を立ち上げながらドライヤーを。ふわっとしたら、熱が冷めるまで待ちます。

(3)根元の立ち上がりをさらにキープしたいため、熱が冷めたらパウダーワックスを直接塗布。油分が少ないものがおすすめです。

(4)パウダーをしっかりなじませてから、分け目をいつもの方向に戻します。根元の立ち上がりグセが生きて、ふんわりとした仕上がりに。

 

続いて、ロングヘアのHOW TOを。いかにもな巻き髪でも、直毛すぎるのもいまっぽくないので、目指すはクセ毛みたいに自然な質感。ラフな毛流れは、ノーアイロンでもばっちりつくれます。