JO1、初の単独東京ドーム公演! デビューから5年で夢の舞台へ!

JO1、2日間で約10万人を魅了♡ 初の単独東京ドーム公演は、笑いあり、涙ありの最高のエンターテインメント!

4月20と21日に、11人組グローバルボーイズグループ・JO1が、初の単独東京ドーム公演『JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME』を開催。2日間で10万人を動員し、会場はJAM(JO1のファンネーム)で埋め尽くされました。2024年11月からスタートしたJO1の全国4都市14公演のツアー『JO1DER SHOW 2024 WHEREVER WE ARE』は、2025年2〜3月の全6都市8公演を回るワールドツアーとしてスケールアップ。そして、追加公演でもある今回の東京ドーム公演でツアーファイナルを迎えました♪

JO1は、2019年に日本最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で選ばれた、大平祥生、川尻 蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨で結成。デビュー5周年を迎え、今回初めて単独で東京ドームという夢の舞台に立ちました!

今回の公演では、「第66回 輝く!日本レコード大賞」優秀作品賞受賞曲『Love seeker』、オーディション時の楽曲『GrandMaster (JO1 ver.)』、さらにクラシック曲との融合で話題になっている最新曲『BE CLASSIC』など全35曲を披露。ほとんどの楽曲が生バント演奏で、ライブならではの迫力の質感に。中でも盛り上がったのが、初披露となったBESAT ALBUM『BE CLASSIC』に収録されているユニット曲のステージ。川尻 蓮、佐藤景瑚、豆原一成による『EZPZ』、大平祥生、河野純喜、白岩瑠姫、鶴房汐恩、與那城 奨による『Be There For You』、川西拓実、木全翔也、金城碧海による『Hottie with the Hot Tea』。それぞれの個性と魅力が詰まったステージで盛り上がりました♪ 終盤では『SuperCali』や『Trigger』など9曲のダンスメドレーで圧巻のパフォーマンス。ラストは、BESAT ALBUM『BE CLASSIC』のタイトル曲『BE CLASSIC』で本編は終了しました。

アンコールでは車の形をしたフロートに乗ってメンバーが再登場。デビュー曲をアレンジした『無限大(INFINITY) 2025』や、ファン投票で1位でBEST ALBUM『BE CLASSIC』に収録された楽曲『飛べるから』を初めて11人で披露。活動当時に休養していた金城碧海は、歌いながら涙を流す場面も。ダブルアンコールでは噴水が舞い上がるステージで、『Bon Voyage』を熱唱。最後は円陣を組み、JO1の挨拶でもある「Go to the TOP!!」とコールして、最高の公演を締めくくりました!

最後に、ドキュメンタリー映画の第2弾「JO1 THE MOVIE『未完成』―Bon Voyage―」が7月4日に公開されることも発表され、JAMにとってうれしいサプライズになりました♪

©LAPONE ENTERTAINMENT
取材・文/小山恵子