加藤史帆、なにわ男子・藤原丈一郎は「シャイニングあざとい」 日向坂46卒業をサプライでねぎらわれ「羽ばたきたくなるくらいうれしい」と感動

藤原丈一郎さん(なにわ男子)・CanCam専属モデルのかとしこと加藤史帆・谷まりあさんがトリプル主演を務める、1月24日(金)スタートの金曜ナイトドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系・毎週金曜23時15分※一部地域を除く)。トリプル主演の藤原さん、かとし、谷さんからコメントが到着しました!

(C)テレビ朝日

2020年からレギュラー放送され、あざとい男女の《リアルな恋愛事情》や《人間関係の処世術》を全方位から深掘りし続けてきた大人気番組『あざとくて何が悪いの?』。一方、2000年から金曜日の深夜に放送されているテレビ朝日が誇る深夜ドラマ枠で、これまで『TRICK』シリーズや『特命係長 只野仁』シリーズ、『おっさんずラブ』シリーズなどの名作を世に放ってきた『金曜ナイトドラマ』。このふたつがまさかの融合したものが『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』。

『あざとくて何が悪いの?』×『金曜ナイトドラマ』というチャレンジングな試みですが、驚くべきは山里亮太さん(南海キャンディーズ)、鈴木愛理さんという『あざとくて何が悪いの?』のMC陣、豪華ゲストがスタジオでこの《あざと恋愛ドラマ》を白熱鑑賞、視聴者目線でストーリー展開やセリフに随時ツッコミを入れていくという、金曜ナイトドラマとしてまったく新しいドラマ視聴体験になるそう。

そんな既存の概念を打ち破る、意欲あふれる新ドラマコンテンツの本作で、トリプル主演となる藤原さん、かとし、谷さんが囲み取材会に登壇しました。

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まずは、「忘れられない元恋人はいますか?」をテーマにした“あざと恋愛ドラマ”を紡ぐ3人に、撮影現場の雰囲気を直撃。

すると、元カノに未練しかないプライドエベレスト男・坂下拓未を演じる藤原さんは「撮影現場には、監督さんとは別に《あざとい専門》の監修の方がいらっしゃるんです。1話に、拓未と芽生の手が触れるシーンがあるのですが、それも『小指から触ってください!』と細かく指示されて…。それぐらい、ひとつのシーンでも監修の方、監督さん、カメラマンさんらと和気あいあいと話し合いながら作り上げています」と秘話を明かします。

それを聞いた、自己肯定感ゼロのエキストラ女子だったものの、努力してあざとくなっていく拓未の元カノ・園田芽生を演じるかとしも「指を触る力加減まで教えてくださったんで、一人でめっちゃ特訓しました(笑)」とあざとい役作りに抜かりのない様子。

一方、拓未に恋心を抱くバリキャリ女子ですが、仕事に真っすぐな分、少し恋愛は不得手…しかし、若干のあざとさも持ち合わせているという奥山朝比役の谷さんは、現場での藤原さんの印象を問われると「関西の良いお兄ちゃんといった感じ(笑)。クリスマス時期には、食べ物から入浴剤まで、たくさん藤原サンタからプレゼントもありました。本当に、率先してムードメーカー役をしてくれています!」と、藤原さんを筆頭に作られた絶好のコンディションの中で、撮影が順調に進んでいることを明かしました。

「最もあざといのは誰?」との質問に満場一致で選ばれたのは…!?

そんな3人に、「現時点で、最もあざといのは誰?」との質問をぶつけると、満場一致で全員が藤原さんを指差す結果に。自らを指名した藤原さんは「撮影が始まってから、ズバ抜けてあざとさが増してきています」と苦笑い。

女性陣から「自分から率先して皆さんに話しかけるし、差し入れもくれるし…」(谷さん)、「まさにシャイニングあざといです。周りを明るくするあざとさなんです!」(かとし)とタレコミされると、藤原さんは「そうかなぁ、無意識なんですけど」とトボけてあざとポーズ! すっかり、あざといが身についている模様です。

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さらに続けて「先日コンビニでコーヒーを買ったら、中身を入れ忘れてコーヒーのカップだけを持ち帰ってしまった」というあざとエピソードを披露しますが、これに谷さんは「それは…あざといじゃなくて、ただのアホ(笑)」とすかさずツッコミが。3人の息の合ったやりとりに、会場は笑いに包まれました。

「あんな丈一郎を見せて良かったの!?」…山里の意味深発言に藤原の反応は!?

そして話題は、スタジオで鑑賞する山里さん&鈴木さんのMC陣の話に。「どんなふうにツッコまれるのか、スタジオにお邪魔したいくらい」(藤原さん)、「実体験でありそうなあざとさがたくさん盛り込まれているので、ツッコミどころも多そう」(かとし)、「愛理ちゃんが、優柔不断な拓未に対してどのような意見を言うのか気になる」(谷さん)と、3人はかなりスタジオの様子を気にかけていることが伺えますが、なんとこの日は、3人には内緒で山里さん&鈴木さんのMC陣からコメントVTRが到着。

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2人はいち早く本編を観たそうで、山里さんから開口一番で「すごいことやってるじゃない! だけど…あんな丈一郎を見せて良かったの!?」と意味深発言が。これには、藤原さんも思わず大笑いに。「普段、アイドルをやっているときはまったく違いますので、視聴者の皆さんはより楽しめるんじゃないでしょうか」と自身のまた違った側面が見られることをアピールします。

またかとしへは、鈴木さんから「1話からあんな顔で、あんなこと言う!?」とさっそくツッコミが。加えて山里さんは「『呪術廻戦』を観たときと同じ衝撃」と加藤さんを称賛。それを聞いたかとしは「『呪術廻戦』は大好きなんで、うれしいです!」と瞳を輝かせるのでした。

さらに谷さんは、「谷さんなんてバラエティーで会うことしかないと思っていたのに…演技がいい! 賛否を呼びそうじゃない?」(山里さん)とのコメント受けて、「『あざとくて何が悪いの?』に出演した際は、《あざとモンスター》と言われていたんですが、それとのギャップを演技で見せられれば」と襟を正すのでした。

「どんな展開になるのか、本当に楽しみ!」(山里さん)、「どんな好みの方が観てもきっと推しがいますよね。…というか、序盤からこんなにツッコミどころがあるんだ(笑)」(鈴木さん)とMC陣も激推しし、作品への期待がさらに高まる結果となったのでした。

昨年12月に日向坂46を卒業したかとしへ、藤原&谷からビッグサプライズが!

やがて、会見も後半に差し掛かると、なんと藤原さんと谷さんが突然、離席して会場の外へと出て行ってしまい…!? この行動に、かとしは「?」と目を丸くしキョロキョロ。すると、突然音楽が会場に響きだし、なんと、大きな花束を手に持った藤原さんと谷さんが再び会場に――。

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2人で声をそろえ「加藤さん、グループご卒業おめでとうございます!」とかとしに花束を渡すと、かとしは「えー!?」と戸惑いながらもそれを受け取ります。昨年12月25日、約8年間在籍した日向坂46を卒業し、アイドルとしての日々にひと区切りをつけたかとしへのビッグサプライズなのでした!! 

ドラマのテーマでもある「忘れられない元恋人」にちなみ、「私を忘れないで」という花言葉のワスレナグサと、「夢かなう」という花言葉の青いバラの入った花束で、しかも青は、在籍時のペンライトカラーという《あざとい花束》を受け取ったかとし。

「ありがとうございます。ビックリしました! 私は感情表現が下手なんですけど…羽ばたきたくなるくらいうれしいです♪」と喜びを爆発させ、サプライズは大成功となったのでした。

「忘れられない○○は?」との質問に藤原は「忘れられない《経験》」と回答

最後は、記者からの質疑応答の時間に。「《新しいドラマ視聴体験》ということですが、改めてこのドラマにかける意気込みは?」との問いには、「ドラマだけではなく、『あざとくて何が悪いの?』との融合ということで、新たなチャレンジに携われてうれしい。視聴者の皆さんも、ドラマを観た後に、スタジオのツッコミですぐに答え合わせや共感ができる面も楽しいですよね」(藤原さん)、「視聴者の皆さんもツッコミたくなる場面が多いと思います。リアルタイムで皆さんの感想とかをたくさん聞きたいです。SNSで一緒に盛り上げていきましょう!」(かとし)、「あざといの定義を作った番組だからこその、私たち3人も楽しみながら演技ができるステキな取り組み。日々あざといを研究していますので、視聴者を含め全員であざといを楽しめれば」(谷さん)と回答。

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また、「ドラマのテーマ《忘れられない元恋人はいますか?》にちなんで、皆さんにとっての『忘れられない○○』があれば」との質問に、藤原さんは「忘れられない経験です。かつて『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)で、スポーツ実況アナウンサーを目指す企画をやったのですが、あの3か月間が忘れられません。大変でしたが本当に集中した期間で、それを終えてからはすごくロケとかもやりやすくなったんです」と回想。

また、かとしは「忘れられないひと言です。このドラマが決まったときに、日向坂46のメンバーである平岡海月ちゃんに出演することを伝えたんですが、低い声で『史帆さんのあざといところを見たことがないんで、楽しみです』って(笑)。そう思っていたんだというのと、楽しみにしていてくれてうれしいなという両方の感情が入り交じりました。撮影中もその言葉が脳裏によぎります」と平岡さんの声色をマネしながら解答しました。

そして谷さんは「忘れられない柔らかさです。妹のお家にビーズクッションがあるんですが、それで寝たところ、こんなにも居心地がいいんだと初めて体験しまして。ビーズクッションから動けなくなっちゃうんで、このドラマの撮影が終わってから買おうと思っていて、今はそれを目標に頑張っています(笑)」と語っていました。

最後は藤原さんが「スタッフ・キャスト一同、素晴らしい作品を作ろうと精いっぱい頑張っています。《あざとい》とは何なのか、ぜひ皆さんも考えながら楽しんでください!」と意気込みを語り、囲み取材会は終始大盛り上がりで幕を閉じました。

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