松村北斗さん（SixTONES）が、1月18日（土）放送の『メシドラ ～兼近＆真之介のグルメドライブ～』（日本テレビ・毎週土曜11時55分）に出演。兼近大樹さん（EXIT）、満島真之介さん、光石研さんと東村山市でドライブを繰り広げます！
同番組は、旅する場所を決めたら、あとは台本無し、仕込みなし。兼近さんと満島さんが毎回ゲストを迎え、自由に車を走らせ、ただただうまいもんを食べに行く、ガチでノー台本のグルメ旅バラエティです。
ゲストの松村さんと光石さんが待っていたのは「狭山公園」。松村さん・光石さん・満島さんの3人はかつて映画で共演したことがあり、さらに松村さんは同番組2024年初頭のゲストで周知の仲。とりあえず多摩湖をバックに、いつものように満島さん演出のタイトルコールで2025年の“メシドラ”がスタートします。
早速車に乗り込んで最初のお店を目指す4人の話題は、光石さんが初めてドラマで満島さんと共演した時の思い出について。「（他の役者の）演技をモニターでずっと見てんの、腕組して」と当時の満島さんの様子を語る光石さん。
満島さんは当時の事を「どんな空気でやってるんだろう、ってすごい気になって」と監督のそばから離れずにずっと作品を理解しようとしていた、と振り返ります。満島さんの若かりし頃の演技に対する真摯な姿勢についての話を聞いた兼近さんの反応は「相当暇だったって事？」。これには松村さんも「ぶん投げましたね、今」とビックリします。
最初のお店は八国山緑地のすぐ隣にある「茶かわせみ」。撮影許可を頂くまでにちょっとオカシナひとくだりをこなしてから店内へ。国分寺茶やぜんざいなどを注文してからの話題はイメージと実像のギャップに関して。
松村さんと光石さんは「ギャップの王様だから」という満島さん。兼近さんの松村さんに対するイメージは「明るいふざけたがり」だと笑います。
運ばれてきたお茶やスイーツを満喫しながら、光石さんのデビューのきっかけについてもトーク。16歳の時に映画のオーディションに受かって九州から上京してきたという光石さん。その時の撮影の現場で一生懸命に働くスタッフを見て「こんな大人いるんだ、こんな世界に行きたい」と思って役者の道を歩み始めたといいます。
松村さんは13歳で芸能活動をスタートさせましたが、「最初はただただアイドルになるためだけに入ってきたので、今みたいに色んな事をやるとは思ってなかった」と語ります。
そんな松村さんは「大泉洋さんを本当にリスペクト」してるそう。大泉さんから「君は早く山田涼介みたいになれ」とアドバイスされていて、さらに「君は自覚が足りない、君は大泉家の長男であり、将来は大泉洋という名前を襲名するんだぞ」と言われていると明かします。
次に4人がやってきたのは、ちょっと不思議な雰囲気の雑貨店「トロル」。みんなでくじを引いて「タコボール」や「とばしてケロ」をゲットして童心に帰って大はしゃぎします。
光石さんの役者としての浮き沈みなんかを聞きながら次にたどり着いたのは、創業39年・地元で愛されている「中国料理 一翠」。料理を待つ間、満島さんの唐突な提案で「大人なぞなぞ」をすることに。腕がある人たちがやるとどんな遊びでもそれなりに面白くなることを見せつけていると注文していた料理が運ばれてきます。
ここでも絶品料理の数々を満喫する4人ですが、ここで本日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。本日のゲームは先ほどの雑貨店で手に入れたカードゲーム「音速飯店」。「サン！」「タン！」「サンタン？」「クリスマス？」、果たして「音速飯店」とは一体どんなゲーム？そして白熱のゲームに負けて本日のお支払いをするのはいったい誰!?
次のお店に向かう車中では、4人それぞれの“30歳”について語り合います。結婚してすぐ30歳を迎え「仕事はそんなになかった」と振り返る光石さんと、30歳で独立して大きな転換点だったと語る満島さん。
「かねちーは？」と聞かれた兼近さんは「気づいたら（30歳に）なってたね」と。また「毎日仕事で寝る時間もなくて誕生日とかも覚えてないしずっと眠りたいなーって思って」いたら、「31歳くらいになってた」と回顧。さらに「正直バラエティーの一瞬を誰も覚えてない時もあるわけで、そう考えたら何のためにカメラの前でふざけてるんだろう？みたいな」と当時の苦しさを語ります。
最後のお店は、おしゃれなテラス席でバーベキューもできる「CONTACT GARDEN」。ここで2025年の抱負を聞かれた松村さんは「1個1個ないがしろにせず丁寧に、力強く歩みだせるような年にできたらな」と決意を語ります。
