timelesz・佐藤勝利、終わらない“愛の試練”に挑む青年に!手塚治虫の問題作実写ドラマで髙石あかりとW主演

佐藤勝利さん(timelesz)と髙石あかりさんがW主演を務め、1970年に「週刊少年キング」で連載された鬼才・手塚治虫さん原作の壮大なSF青春ストーリーを現代解釈したドラマイズム『アポロの歌』(MBS/毎週火曜24時59分、TBS/毎週火曜25時28分)が、2月18日(火)からスタートすることが明らかになりました!

(C)「アポロの歌」製作委員会・MBS

『アポロの歌』は、人間のダークな部分を掘り下げた手塚治虫さんのノアール作品“黒手塚”とも呼ばれており、大きな叙情詩の中で、手塚が真っ向から愛を描き讃歌を謳った傑作として、今改めて注目を集めています。

「愛のいくつかのケースについて、それが人間の生き方とどうかかわりがあるかを描きたいと思いました」との言葉を手塚さんが残しているこの物語が、手塚プロダクション監修のもと、現代解釈版の物語として蘇ることに。

昨年11月より、公式SNS上にて作品名を伏せた状態で主演2人のビジュアルを三度に渡って公開するや否や、様子の違う3つの写真に「どんな作品か全く読めない!」「ファンタジー系かな?楽しみ!」などとファンからは情報解禁を待ちわびる声があがっていましたが、ついに本日、作品内容が明かされることに。

幼少期の母とのトラウマのせいで、愛を軽蔑して生きている大学生・近石昭吾役には、2011年に男性アイドルグループ「Sexy Zone」のメンバーとしてデビューし、映画『ハルチカ』や『ブラック校則』、連続ドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』などで主演を務め、俳優としても頭角を現す佐藤さんが決定。

グループ改名後に実施した新メンバー募集オーディション企画「timelesz project」はNetflixランキング1位を獲得。ダウ90000蓮見翔さんとのコントライブ「佐藤勝利のすべて」ではプロデューサーを務め、そのマルチな活躍にも大きな注目を集める佐藤さんが、本作で2年ぶりにドラマ主演を飾り、前人未到のパラレル・ラブストーリーに挑みます。

また昭吾の幼なじみで、歌手になる夢を見ながらバーで働いている渡ひろみ役には、映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで大きな注目を集め、2024年には映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』では第49回報知映画賞で助演女優賞を受賞したほか、映画『きみの色』での声優や日曜劇場『御上先生』のレギュラー出演、さらには2025年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに大抜擢されるなど、その圧倒的な存在感と真摯で確かな演技力に今最も大きな注目を集めている髙石さんが務めることに。

全話の監督・脚本を務めるのは、『チワワちゃん』(2019年)、『疑惑とダンス』(2019)、『とんかつDJアゲ太郎』(2020年)、『真夜中乙女戦争』(2022)など、次々と話題作を発表して注目を集める、二宮健さん。手塚治虫作品を長く親しんできたという二宮さんにより新解釈版の『アポロの歌』が約50年ぶりに蘇り、この冬前人未踏の愛の物語が動き出します。

また、二宮監督の編集による、1分間のティザー映像を公開に。壮大な愛の試練の始まりをお見逃しなく!

 

【あらすじ】

「そなたは何度もひとりの女性を愛するだろう。だが、その愛が結ばれる前に、そなたは必ず死なねばならぬ!」

幼少期に起きた母親とのトラウマで、愛を憎むようになった近石昭吾(佐藤さん)は、愛してもいない女性の家に転がり込んでは金をもらい生活を続けていました。幼馴染の渡ひろみ(髙石さん)との関係だけは特別な何かを感じていましたが、ある日、ひろみが自らに好意を抱いていることを知った昭吾は、愛を憎むが故に決定的な間違いを犯し、ひろみを死なせてしまいます。行きついた世界で、昭吾は女神にある罰を言い渡されました。

それは「何度生まれ変わっても一人の女性を愛し、結ばれる前に死ぬ」というもの。

逃れられない転生のループと女神の啓示により、昭吾はいくつもの世界をさすらいながら、愛と向き合うことになり…!?

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