太くてストレートな「太ストレート眉」がトレンドなのはわかっているけれど、やっぱりどうしても、自分の眉をどうしていいかわからない!
特に、青春時代に“細眉ブーム”だったアラサー世代は、長年抜いてきたせいで、眉が生えにくく、細眉メイクに慣れてしまって「どこまで太くしたらいいんだろう……」という人もいるのでは?
そんな“眉迷子”に『AneCan』がお届けする「太眉」のつくり方を、眉の悩み別でみていきましょう。
★角度つきすぎ/ゲジボサ眉→ 青春時代に“細眉”だったアラサーたちへ。これがイマドキの「太眉」です!【角度つきすぎ/ゲジボサ眉編】
【お悩み】左右非対称で、どっちに合わせたらいいかわからない!
●解決法……どちらかの眉に合わせるのではなく、左右の眉の中間にそろえる!!
毛の生え方が左右で微妙に違う場合、大事なのは、左右の眉がお互いに歩み寄ること。どちらか好きな形の眉に合わせると、骨格のバランスが悪くなるので、片方の眉だけに集中せず、左右のバランスを見ながらメイクしましょう。
[HOW TO]
1.スクリューブラシで毛流れを整えて、本来の自分の眉の形をしっかり確認。毛の生えている方向に合わせて、きれいにとかします。
2.アイブロウパウダーで毛の足りない部分をうめます。このとき、眉の輪郭となる部分は描かなくてOK。
3.鏡を顔から離し、両眉を映して、左右のバランスを見ながらパウダーを足します。次に、太眉を意識しつつ輪郭を整えます。コツは、左右の眉のズレ(高さ)の“中央位置”にそろえることです。
4.輪郭の細かい調整は、アイブロウペンシルを活用します、左右の眉を鏡に映し、眉頭や眉山の位置がズレないように注意するのがポイント。