2023年も、気がつけば半分が終わります
街を歩いて、SNSをチェックして、ときには雑誌を読んだりして…色々な情報に触れられる今日。皆さんは気になった商品や、よく使っている言葉はありますか?さあ、今年もマイナビティーンズラボが10代女子696名に調査した「2023年上半期 10代女子が選ぶトレンドランキング」が発表されました! それでは気になる結果を早速チェック♡
各ジャンル、堂々の1位をイッキ見
皆さんの予想は当たりましたか?やはり「TikTok」と「韓国」が、10代女子に大きな影響を与える結果に。それでは「ヒト」「コト」「モノ」「コトバ」の4つの部門ごとに、ランキング上位を見ていきましょう♪
ヒト部門 トップは…キャッチーでパワフルな、あの4人組
■1位 新しい学校のリーダーズ
”個性と自由ではみ出していく”がコンセプトのダンスヴォーカルユニット、「新しい学校のリーダーズ」が第一位に輝きました!2020年リリースの楽曲「オトナブルー」ですが、キャッチ―な”首振りダンス”と、どこか昭和っぽさを感じるメロディーラインが、TikTokで大バズリ。ダンスを真似た動画もたくさんSNSで見られ、まさに10代女子の”リーダー”な4人です♡今後の活躍から目が離せません!
■2位 TAKUTO(トヨナガタクト)
ABEMA「BOYS PLANET」の参加者。音楽番組ではパフォーマンスの直後にカメラにクローズアップされる時間があり、「エンディング妖精」と呼ばれるのですが…なんとタクトさん、投げキスをするでもハートを作るでもなく「トヨナガタクト、トヨナガタクト…」とご自身の名を連呼。これがバズリにバズったんです!でも決してまぐれではない彼の努力とオーラ、これからも応援し続けましょう♡
■3位 高橋文哉
2022年から引き続きランクインの俳優、高橋文哉さんです!2022年に放送されたTBSドラマ「君の花になる」での好演と、期間限定ボーイズグループ「8LOOM」で歌とダンスに汗を流す姿に、彼のトリコになった女子も多いはず♡俳優活動ももちろん、アクセサリーブランドのプロデュースや声優など、ジャンルを問わず輝く高橋さん。7月公開の映画「交換ウソ日記」にも大注目です!
モノ部門 スイーツから、ゆるかわキャラまでてんこ盛り♡
■1位 10円パン
元々は韓国で売られていた「10ウォンパン」が原形のスイーツ、「10円パン」がトップに輝きました!チーズのしょっぱさと、ベビーカステラのような甘い生地のコンビネーションが抜群!「大きな10円硬貨の形がかわいすぎる♡」と2022年からジワジワ人気が高まり、2023年の東京でも行列が絶えないほどなんです。一点注意。「10円」はパンの値段ではなく、そのビジュアルですよ!
■2位 おぱんちゅうさぎ
「なかなか恵まれない。今にも泣きそうだが、ひたむきに健気に生きていく」がコンセプトのおぱんちゅうさぎは、お花の形のようなウルウルの瞳、おむつのような白いパンツ一丁の姿が「ゆるくてかわいい」と大人気♡不憫なシチュエーションが連発し、どこかいつも「報われない」姿に、10代女子は一緒にウルウルしたり、ときに応援したり…”おぱんちゅ沼”は、深そうです。
■3位 束感まつげ
韓国アイドルのような、圧倒的なオーラを放つ目元を演出する「束感まつげ」がランクイン!マスカラ、ピンセット、つけまつげと様々なツールで繊細にセパレートしてゆきます。上下左右、どこから見ても美しい!を叶えるヒロイン級まつげの作り方は、こちらの記事をチェック♡
コト部門 女子の心を掴んだ、甘酸っぱくて切ない作品
■1位 なのに、千輝くんが甘すぎる。
大人気漫画の実写映画版が第一位に輝きました!モテモテな塩対応王子、千輝(なにわ男子・高橋恭平さん)に「片思いごっこ」を提案された真綾(畑芽育さん)。”世界一しあわせな片思い”の結末とは…?胸キュン必至の王道ラブストーリーです♡主演の高橋さんは「流行ったヒト」編でも4位にランクイン。アイドルとしても、俳優としても目が離せません!
■2位 わたしの幸せな結婚
Web小説投稿サイト「小説家になろう」発の、和風ファンタジー×嫁入り物語が2位に♡主人公は、心を閉ざしたエリート軍人・久堂(Snow Man・目黒蓮さん)と、名家に生まれるも愛を知らずに育った美世(今田美桜さん)。残酷な運命を切りひらく、真実の愛の物語はなんと…映画公開7日で「観客動員数75万人」「興行収入10億円」を突破しました!
コトバ部門 たしかによく聞く。SNSでバズったあのコトバ
■1位 蛙化、蛙化現象
好意を抱いている相手が自分を好きとわかった途端、気持ちが冷めたり嫌悪感を抱いたり、という現象。ことば自体は以前からあったのですが、インフルエンサーの投稿をきっかけに「彼氏/彼女にされたら引く行動」などと様々な意味に派生して、話題になりました。男性女性関係なく、相手を思いやって発言できると素敵ですね♡
■3位 かわちい
「今日は〇〇へ行くので…」でお馴染み、TikTokの”コーデ紹介動画”から大流行のフレーズがランクインです!元々は、ジッパーをジジジ…と上げるなどのASMR要素も取り入れつつ、ポイントごとに「かわちい」「うちゅくしい」などと囁く動画。小さな男の子からお兄さん、お姉さんまでがTikTokでマネするだけでなく、SNSを飛び出し普段の会話でも使われるそうです!
次の流行をつくるのは、あなたかも⁈
やはりTikTokの影響力を感じる結果となりました。言葉や動作を生み出したり、切り取ったり…いつでも、誰にでも「バズる」「流行をつくる」チャンスがあるのかもしれません♪上手にSNSと向き合って、日々を楽しめたら素敵ですね!(筒渕朱音)
情報提供元/株式会社マイナビ