12月9日(金)放送の『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系・毎週金曜24時55分 ※関東ローカル、この日は25時~)は、Sexy Zoneの特集 「Sexy Zone ~新章の幕開け~」の第2話。2022年12月に初のドーム公演開催を控えるほか、メンバー個人の仕事として数多くの出演オファーが集まっているSexy Zone。デビュー12年目を迎えたSexy Zoneの“新章の幕開け”に迫っていきます。
2018年から4シーズンに渡り放送された同番組は、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行うドキュメンタリー。
番組では、サマーツアー「セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ」で流れるメンバー映像の撮影現場を取材。早朝から夜中まで行われたロケの裏側に密着することに。
1980年代を意識したという今回の映像の世界観は、メンバーたちが自ら決めたテーマ。松島聡さんは「これまでは、いろんな大人の皆さんにアイデアをもらって、それを僕らが料理してきたけど、今はそうじゃなくて。責任感を持って、自分たちのやりたいことを表現していく」と心境を語ります。
菊池風磨さんは「“新章の幕開け”って、成人したという感覚に近いかもしれないですね。自由が増えたぶん、責任も増えている」と覚悟を見せます。今回のアリーナ公演の映像演出を務めるのは中島健人さん。撮影現場でもこだわりを見せ、「遠い夢の話ですけど、いつかは映画でメガホンを取りたい」という彼は、クリエイティブな夢を打ち明けます。
ジャニーズ史上最年少でのCDデビュー以降、常に第一線で活躍しつづけてきたSexy Zone。7年続くレギュラー番組に出演している中島さんは「なんとしてでも、爪痕を残す。歌番組でも印象的なことを言う、バラエティーでも絶対に目立つ」と改めて強い信念を明かします。
「会見とかでも、新聞に載る言葉って、絶対に中島健人が話した内容なんですよ」。そう話す佐藤勝利さんは「それでもう、昔は“このやろ~!”ってずっと思っていて。ケンティ(※中島さんの愛称)がそうやって出来ることは本当にすごいことだと思うし…。一回、邪魔したことがありますもん。本人が覚えてるか分からないけど、俺はすごく覚えてる。悔しくて…」と、10代の頃のエピソードを告白。そんな過去を経て、佐藤さんが今、感じている“中島さんへのリスペクト”を語っていきます。
一方で、菊池さんはバラエティの収録でMCに挑戦。「台本を覚えたからといって、うまく立ち回れるわけじゃない」という彼が考える“バラエティMCの楽しみ方”とは?さらに、菊池は連続ドラマの撮影で“猟奇殺人犯”を熱演。難しい役柄に挑んだその舞台裏に密着します。
グループでの活動をはじめ、個々の仕事にもまい進するメンバーたち。取材を続ける中で、菊池さんは「こんなに(仕事の幅が)広がるとは想像もしていなかった」といい、松島さんも「今まで届かなかったようなところに、僕らもたどり着けるようになった」と振り返ります。舞台の本番を終えたばかりの佐藤さんは「お疲れ様でした、ちょっと来てください…」と自らカメラを呼び寄せて、“ある場所”へと向かいます―。
そんな中、中島さんが海外ドラマの撮影を終え、イタリアから帰国。番組スタッフが空港からタクシーに同乗し、車内でインタビューを始めると「自分の中で衝撃的な1か月になりましたね。とてつもなくシビれた…」と中島さん。帰国直後の彼は、いったい何を語るのでしょうか?
さらに番組では、“ふまけん”の愛称で親しまれている菊池さん&中島さんが共演するCM撮影の裏側にも密着。息ぴったりの2人にも注目です。