ハイライトで綺麗に見せる!プロに聞くツヤ美肌の作り方
今どきのハイライトの入れ方を、ヘア&メイクの鈴木海希子さんが指南! 鈴木さんは、ちゅるんとした透明感のある美肌作りに定評あり。自然な仕上がりなのに潤いに満ちたようなツヤ感を叶える仕込みテクで、どんな肌もきれいに見せてくれるんです! 肌作りのプロに聞いた明日から真似できるテクで、美肌見せを叶えよう♡
教えてくれたのは……鈴木海希子さん
ちゅるんとした透明感のある美肌作りに定評あり。自然な仕上がりなのに潤いに満ちたようなツヤ感を叶える仕込みテクで、どんな肌もきれいに見せるプロ!
鈴木さん流!仕込みハイライトの作り方
使用コスメ
さりげないきらめきの練りハイライト
トーンアップもできるパウダー
■HOW TO
①ハイライトを指で目の下にポンポンとなじませる
ハイライトを指に取り、目頭の下から目尻の横まで、ポンポンとなじませる。眉横までのばすと“塗ってる感”が出てしまうので、目尻の横までに留めるのがベスト!
②指に残ったハイライトを目頭にのせる
ハイライトを足さずに、1で指に残ったものを、左右の目頭のくぼみになじませる。ほんの少しのきらめきが程よい光を集めて、目元に立体感を与えてくれる!
③ハイライトをほうれい線の上にすっとのばす
ハイライトを指に少量取り、笑ったときに出る、小鼻から口角までのほうれい線に塗る。ツヤが反射して影が薄く見えるので、マスクを取ったときでも明るい顔印象に。
④ハイライトを唇の下から口角に向かってのばす
再度ハイライトを少量取り、唇の下から口角までサッサッとのばす。口周りのくすみもハイライトのきらめきで明るくすることで、イキイキとした表情に!
⑤パウダーをほうれい線と唇下のハイライトに重ねる
パウダーをブラシに取り、ハイライトをのせたほうれい線と唇の下にのせる。よく動かす口周りはパウダーでもトーンアップさせつつ、サラッとさせてヨレにくく。
完成
ヨレやすい練り状のハイライトは、パウダーでフィックスすることでマスクをしてもヨレにくく。ぜひ試してみて!
- 練りハイライトはポイント使いで効果的に
- 口周りのよく動かす部分はパウダーでトーンアップ
ハイライトの入れ方を工夫するだけで、いつものメイクは変えずにトレンド感が出せちゃうんです! 大切なのはポイント使い。明日のメイクから実践できるので、春のイメチェンに試してみて!
撮影/中川達也、金野圭介(静物) ヘア&メイク/鈴木海希子、モデル/伏屋璃乃(CanCam it girl)、構成/小嶋明恵、WEB構成/菅原菜々帆
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