こりゃ~贅沢!「ご当地どんぶり選手権」山形県の○○丼が2冠達成!

1皿で好きなものをとことん楽しめるボリューム満点のメニューといえば、やっぱり丼もの。全国各地に地モノを使ったどんぶりがあるため、旅行に行くと必ずどんぶりを食べるという人も多いのでは? そんな魅力がたっぷり詰まったどんぶりの頂点を決める「ご当地どんぶり選手権」が、先日東京ドームで行われた『ふるさと祭り 東京2015-日本のまつり・故郷の味-』で開催され、本戦に出場した全15どんぶりの頂点が決まりました!

見事に2015年のグランプリに輝いたのは、山形県「米沢牛ステーキ丼」(米沢 琥珀堂)。実は昨年も優勝し、今回2回目の受賞となったため、「殿堂入りどんぶり(殿丼)の仲間入りが決定しました!

第1位:山形県「米沢牛ステーキ丼」
(米沢 琥珀堂)
don1焼いたモモ肉のスライスをご飯の上にのせた贅沢な一品。柔らかい米沢牛を肉汁まで余すことなく堪能できます。

続いて2位に輝いたのは、日本で唯一のサバ料理専門店・青森県の「八戸銀サバトロづけ丼」。こちらも2014年に開催された本選で上位となりシード権を獲得していたどんぶりでした。

第2位:青森県「八戸銀サバトロづけ丼」
(日本で唯一のサバ料理専門店サバの駅)
don2 日本一脂がのっている八戸前沖サバの切り身をご飯の上にたっぷりのせて、秘伝のたれで仕上げた一品。脂がのっているのにしつこくなく、サバの持つ歯ごたえも楽しめます。

第3位:鹿児島県「志布志発 かごしま黒豚三昧」
(志布志いい肉食べさせ隊)
don3鹿児島産の黒豚をとろとろに煮込んだ角煮、角煮の炙り、角煮入り卵焼きの三種が味わえる贅沢などんぶりです。

以上、グランプリには賞金50万円+副賞、準グランプリには賞金30万円+副賞、第3位には賞金10万円+副賞が授与されたそうです。ちなみに4位以降は以下の通り。

第4位:大分県「寒ブリ漬け丼(熱めし丼)」
(豊後水道かまえ直送活き粋船団)
豊後水道の漁師が船上で食べるまかない飯。魚のすべてを余すところなく食べつくす真心どんぶりは絶品! 魚を知り尽くした漁師が作るだけあって味は間違いなしです。

第5位:北海道「十勝牛とろ丼」
((株)円らく)
十勝帯広の広大な平野で育ち、極上の牛の脂と旨みを持った十勝牛がたっぷりのったとろ丼。今まで体験したことないような、口の中でとろける感覚を実感できます。

ちなみにこの上位5つのどんぶりは次回の全国ご当地どんぶり選手権のシード権が与えられたようです。

【その他の出場どんぶり】
富山湾白エビかき揚げごっつぉ丼(富山県/道の駅新湊)、アルプスサーモン丼(長野県/高森町ご当地グルメ検討委員会)、飛騨牛・松茸・とりトマ丼(岐阜県/中津川とりトマ丼協議会)、名古屋こーちん親子丼(愛知県/名古屋 鳥開)、三河一色産鰻まぶし丼(愛知県/鰻ま屋)、近江三大肉丼(滋賀県/炭焼き旬彩いろどり)、神戸牛焼肉丼(兵庫県/精肉屋の焼肉丼 おぼや)、大分名物丼(大分県/職人のからあげ 華鳥)、大山自然薯むぎとろ丼(神奈川県/自然薯農園ファームいせはら)、湘南しらすの小田原三色丼(神奈川県/小田原どん・魚河岸でん)

【殿堂入りどんぶり】
北海道「うにめし丼」(食堂丸善)

(いしかわちえ)

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