ガンコな汚れや匂いに、衣類だけでなく家中きれいにできる「オキシクリーン」。みなさんは使ったことがありますか?
なかなかとれない生乾き臭や皮脂汚れ、黄ばみなどが、ただ漬けおきするだけで驚くほどとれるとSNSで話題!お掃除大好きライターKが初挑戦♪しかも、今回は「父が3年愛用してるヨレヨレの白T」を真っ白にしちゃおう大作戦です。一体どれだけの効果が出たのでしょうか。
オキシクリーンって?
衣類のシミや汚れを、漂白・消臭・除菌できる酸素系漂白剤。衣類だけではなく、食器・キッチン・トイレ・洗濯機・お風呂場・リビングなど家中のお掃除に使用できる優秀アイテムです。使い方は何種類もあり、オキシ漬け、オキシ足し、オキシかけ、オキシこすり、オキシ拭きと、きれいにしたいものによって使い分けて活用。
今回はTシャツの汗や皮脂汚れをしっかり落としたかったので、「オキシ漬け」にTRYしてみました。
オキシ漬けの手順はコチラ!
・オキシクリーン
・桶やバケツ
・40〜60度のお湯
・ゴム手袋(手荒れが心配な方)
・混ぜる棒(金属製でないもの)※私は使用しませんでした
この白Tをきれいにしていきます!
しわっしわで黄ばんでる…匂いに関してはノーコメントです。
こんなTシャツを愛用している父…、新しいものを買ってあげたくなりますね。でも、時代はサスティナブル!まだまだ使えるし、本人も気に入ってる。買うのではなく、娘がきれいにしてあげます♡
①バケツにきれいにしたい衣服を入れる
白や透明のバケツや桶だと、どれくらい汚れが落ちたかわかりやすくて面白そう!と思いましたが、自宅にはピンク色のバケツしかなく…。今回はこれを使用します。
②オキシクリーンを投入!
キャップ1杯分をササ〜ッと入れます!
③お湯を注ぎます
Tシャツが隠れるくらいまでたっぷり注ぎました。
ちなみに、本来なら先にお湯にオキシクリーンを溶かし、衣類をドボンするらしいです。筆者は順番を間違えてしまいましたが、オキシ粉末めがけてしっかりお湯を注いだので、溶けて混ざってるはず…!(汗)
ここから漬けおきスタートです。
④夜中から朝まで6時間程漬けたら…
うわあ〜!なんだか濁ってる?!
漬けおきTIMEは大体1〜6時間とのことですが、長く漬けたほうが最大限に効果を発揮してくれるのかな?という期待を込めて、寝ている間に漬けおき♪ ゴシゴシしたりずっと見張ってなくてもOKなので、本当にラク!
⑤茶色く濁った水が〜〜!(泣)
汚れを含んだグレーで濁った水。洗濯してるしきれいだと思って普通に着ていたTシャツが、実はこんなに汚れていたとは…ゾッとしますね。これは定期的にやりたい。
⑥普通に洗濯して、乾かすと…
キラ〜〜〜〜ン!!
全体的に黄ばみが落ち、なんだか白さが増した気がします♡ 柔軟剤を入れても生乾きっぽい匂いがなんとなく香っていたのですが、除菌効果なのか、生乾き臭は消え柔軟剤のいい匂いがしています。
いかがでしたか?今度は自分のTシャツやバスタオル、洗濯機などもオキシ漬けしてみたい!と思いました。みなさんも、黄ばみや汚れ、匂いが気になる衣類など…家中に活用できる万能洗剤、ぜひ挑戦してみてください♪