11月17日はiPodが発売された記念日! 2001年のこの日にiPodが発売されました。もうすでに私たちの生活にすっかりなじみきっていますが、意外と発売からまだ13年しか経っていないのですね!
iPod出現まで使っていたものといえば、CDやMDやカセット。今の中高生くらいだと、ギリギリMDくらいまでは知っていても、カセットは「見たことない」という子もいるようですね。ジェネレーションギャップ……。私などは最新ガジェットの類にうといので、2009年くらいまで(わりと最近)MDをメインで使っていました。
そんなこんなで「カセット」「MD」時代にあった「あるある」な事柄を必死で思い出してみました。一緒に「あーなつかしいあるある!」の世界に行ってみましょう!
【カセットテープあるある】
・テープの終わり際に「ギリギリいけるか……?」という長い曲を入れようとすると、だいたい最後の40秒くらいが切れる。
・長年カセットテープを使っているとテープがゆるんでくるので、それを鉛筆やボールペンで巻く。
・たまにラジカセにテープが絡まって再起不能に陥って超へこむ。そして、そういうカセットはたいてい大事なものが録音してある。
・自分としては大事にしていたカセットに、親が勝手に上書きしていて大喧嘩。
【MDあるある】
・カセットからMDに乗り換えた直後は「すごい、細やかに巻き戻しや早送りをしなくても、曲の冒頭から聞くことができる……!」と感動する。
・最初はきちんと手動でタイトルを入れていたけれど、どんどんめんどくさくなってすべて「NO TITLE」。紙に曲名を書いてアナログ管理。
・大量にMDがあり、どのMDにどの曲が入っているのか忘れて、聞きたいのに聞けない現象多発。
・ぶっちゃけ音質とかあまり気にしていなかったので「長時間録音できるモード」でしか録音しない。
こうして思うと、iTunesに曲を入れると自動で曲名が出てきて、アートワークも自動で入り、容量次第では何万曲も入れることができ、好きにプレイリストを組み替えて聴けるようになった現代って超便利ですね……! もう戻れそうにありません。でも、いつかiPod(的な音楽プレイヤー)にかわる新しいものが出てくるのかも……。うーん、次はどんなものが現れるのでしょう?(後藤香織)
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