夏の「二の腕」問題でございます。
女子としては、二の腕は「(暑いから)出したい……でも、(太いから)出したくない……」という葛藤の夏です。
そんな中、せめて写真の中だけでも「二の腕ほっそり」に見えたら! という願望を叶えるべく、『CanCam』7月号に掲載されていた「二の腕がほっそり見える」写真テクニックをご紹介します!
〈ひとりの場合〉
■カメラに向けてピース!遠近法で小顔効果も!
★OKパターン★
★これはNG★
ひとりで撮られるときは、片方の腕は後ろに隠し、もう片方の腕は思い切りカメラに向けて伸ばしてピース! 二の腕を完全に隠し、さらに前に出したピースとの遠近法で小顔効果も生まれます。ついやってしまいがちな顔周りの両手ピースは、腕の肉がつぶれて余計プニッとしてしまうのでNGです。
〈ふたりの場合〉
■外側の腕を顔横で伸ばしてピース!細さ倍増!
★OKパターン★
★これはNG★
腕は体から離すのが基本。2人の外側の腕を上げて顔の横でピース。肘を肩より上げると、さらに細さが倍増します。二の腕を全面的にカメラに向けると、かなり肉々しい印象になるのでNG。しかも二の腕を体にくっつけることで肉がつぶれて太く見えてしまいます。
〈3人以上の場合〉
■内側の人は見える肌の面積を少なく!両端の人は腕を伸ばす!
★OKパターン★
★これはNG★
みんなで集まって密着すると、二の腕のプニッと感が増幅されてしまいます。内側の人は後ろで腕を組み、肌の見えている面積をなるべく少なく。そして両端の人は腕を伸ばしてピース! 露出している両腕は、とにかく伸ばして肉をつぶさないことが重要です。
いかがでしょう? 言われてみれば、なるほど!と思う、二の腕ほっそりテクニック。写真はとっさに撮る(撮られる)場合が多いので、いつでも100%二の腕ほっそり写真になるために、日頃から鏡の前で練習しましょう!(さとうのりこ)
(『CanCam』2014年7月号)
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