会った瞬間、「この人と結婚するかも!」というビビビ婚が流行った時代もありましたが、一定期間のお付き合い後に結婚するのが現実的ですよね。でも、その交際期間に「こんなに好きなのに、なんだか合わないかも?」と違和感を感じてしまったら、どうしますか? 結婚適齢期の女子にとっては、恋愛における「好き」と「合う」の不一致に悩まされるところ。
『AneCan』5月号では読者アンケートをもとに、“好き=合う”になりにくいのにハマってしまう恋愛相手の4パターンが判明しました。各メンズの“あるある特徴”を見てみると、確かにいます、こんな人たち!
<THE ふつう男>
■話にオチがないことが多い
■彼女の意見を尊重してくれる
■学歴・仕事・人柄は問題ナシ
■落ち着くが、一緒にいてドキドキしない
学歴よし、職業よし、人柄よし。常に彼女の気持ちを優先してくれる理想の彼なのに、反面、つまらないと感じてしまう……。話が面白いわけでもなく、刺激もなくて、異性というより一緒にいて落ち着く女友達のようなポジションになることが多いかも。
<自分の世界ある男>
■クールだが、たまに理屈っぽい
■幅広い知識を持っている
■休日は趣味に熱中している
■ミステリアスな雰囲気がある
幅広い知識の持ち主で、自分の知らない世界を見せてくれる姿が刺激的! 休日は趣味に没頭し、あまりかまってもらえないこともあるものの、そんな一直線なところもクールでカッコ良く見えてしまいます。でもそのうち“なんでも知ってる俺”感が面倒くさくなることも。
<モテる男>
■リードしてくれるオレ様タイプ
■結婚願望はあまりない
■話題の最新スポットにくわしい
■豪快で太っ腹なところがある
いわゆる肉食系で、仕事も遊びもバリバリこなす、男らしさが魅力。しかも、ゴージャスで、いつも話題の最新スポットで楽しませてくれ、自分をリードしてくれる彼に胸キュンするはず。ただし、縛られるのを嫌い、残念ながら結婚願望はあまりないタイプが多いよう……。
<将来不安男>
■社交的でフレンドリーだから気軽に誘ってくる
■みんなでワイワイ飲むのが好き
■話がおもしろいムードメーカー
■安定よりも夢を追いかけたい
いつも仲間に囲まれている愛されボーイ。とにかく面白く、みんなで楽しむことが大好き。気さくでフレンドリーなので、交友関係も広くて、一緒にいて退屈をしないけど、年齢を重ねても安定より夢を追いかけて定職についていない場合は、要注意です!
すべての男性がこの4タイプに分けられるわけではありませんが、それぞれのタイプごとの魅力があり、「好き」になる要素をたくさん持っていますよね。実際にこの4タイプのうちのひとつ、“自分の世界ある男”に惹かれた、IT関連会社勤務・31歳の女性が、こんなことを……「タイプも大事ですが、身の丈に合った人を選ぶべきだと痛感しています」とポツリ。さて、皆さんの彼は、“好き=合う”が一致してますか?(さとうのりこ)
(『AneCan』2014年5月号)
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