【動画あり】神木隆之介がしっとり男女の愛を語る…

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大ヒットロングラン上映中の映画『君の名は。』で、主人公・立花瀧の声優を務めた神木隆之介さんが、一日限りのスペシャルな朗読会「扉のかたちをした闇」に出演。しっとりと男女の愛を語る最新スポットが公開されました。

今回の朗読会は、愛を紡ぐ人気女流小説家・江國香織と40周年の活動を経てなおロックし続ける作詞家・森雪之丞による、初の“連弾”詩集『扉のかたちをした闇』(著:江國香織、著:森雪之丞/1,600円+税/小学館)の発売を記念して贈る、一日限りのスペシャルステージ。

“連弾”詩集『扉のかたちをした闇』は、それぞれに作詞、小説と異なるフィールドの第一線で活躍し続ける江國さんと森さんが、2012年に朗読会「扉のかたちをした闇」を開催したことをきっかけに、2013~2016年まで、同タイトルで小学館『本の窓』に連載を持ち、書き下ろしや往復書簡を含む詩集として2016年年末に書籍化したもの。

一日限りの朗読会では、近年、舞台・ミュージカル作品での活躍もめざましい森雪之丞さんが自ら構成を担当し、人気の舞台演出家・小林香さんが演出を担当。

さらに、才能あふれるピアニスト・園田涼さんの音楽とともに、神木隆之介さんと加藤貴子さんによる朗読が行われます。

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公開されたスポット映像で神木さんが朗読しているのは、1年、12か月をテーマに、江國香織さんの詩を受けて、森雪之丞さんが応えた連詩。

「男のひとは
愛に疲れやすいので
愛に倦(う)まない女たちは
自分ひとりで愛に溢れる」
(江國香織)

「女のひとは
愛をむさぼり生きるので
愛を産めない男たちは
夢を耕して愛を補う」
(森雪之丞)

イヤホンで聴いていると、まるで目の前で神木さんが朗読をしているような感覚に陥ります……。魅力あふれる出演者たちが贈る、切なくも美しい連弾詩集の世界。オトナの男女が体感するにふさわしい、アートな朗読の扉を開けてみては?(さとう のりこ)

 

江國香織×森雪之丞 新作連弾詩集発売記念朗読会「扉のかたちをした闇」

【日時】2017年1月23日(月)@日本橋三井ホール
開場16:30/開演17:00、開場19:00/開演19:30 ※2公演

■構成:森雪之丞
■演出:小林香
■出演者:江國香織 森雪之丞 神木隆之介 加藤貴子
■演奏:園田涼(Piano)

※チケットの一般発売は、各種プレイガイドにて、2017年1月14日(土)より開始。

小学館「扉のかたちをした闇」特設ページ
http://www.shogakukan.co.jp/pr/tobira/

 

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