「月曜が憂鬱…」を和らげる。日曜夜と月曜朝を楽しくする、11の方法

月曜は楽しみですか? それとも、どちらかと言うと憂鬱ですか?

仕事が好きで好きでしょうがない! という方は「楽しみ!」と回答するかもしれませんが、実際は「休みが終わらなければいいのに」「明日朝起きたくない」という方のほうが多いのではないでしょうか。

それでもやってくるのが月曜日です。
Woman Insight編集部が、20~30代女性に「憂鬱な月曜を迎えるときにしていること」を調査しました。その中から「月曜の憂鬱さ」を少しでも和らげるためのヒントをご紹介します。

(c)Shutterstock
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【ワクワクは夜から始まってる。日曜にしたいこと】

◆美味しい朝ごはんの準備をしておく

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「美味しいものがあればハッピー!」という人はかなり多いもの。でも、朝はバタバタでなかなか凝ったものを作ることができない……そんな人は「夜の仕込み」を。
いつもはスーパーでいちばん安い食パンを買うけど、日曜に近所のパン屋さんで「ちょっといいパン」を買ってみる。ごはん派ならしっかりだしを取ってみたり、旬のものを入れた炊き込みご飯を仕込んでおいたり……。「美味しい朝ごはんがある!」と思うと、びっくりするほどハッピーに目覚められるものです。

 

◆ネイルを塗り直す

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ネイル、いつのまにかはげちゃっていませんか?
ちょっとした作業をするときも、パソコンをするときも、そして名刺交換をするときも、意外と目につくのが「手」そして「爪」。そこがきちんとしていると、思ったより気分良く過ごせます。
ジェルネイルをしているならネイルオイルでケアしてみる。ちょっと色があるネイルでもOKな職場なら、思い切って女っぽい「赤」を塗ってみる。難しい職場なら、いつものお気に入りのピンクやベージュを、集中して丁寧に塗ってみる。
それもNGなら、好きな色をペディキュアに。グッと気分が上がります。

 

◆好きな英単語でインスタ検索

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世界は、思っているよりも「きれい」「かわいい」「これ素敵!」に溢れているもの。
たとえば朝のコーヒーが好きなら、「#morningcoffee」、ピンクのお花が好きなら「#pinkflower」、とにかく眠るのが好きなら「#bedroom」。好きなものを英語で検索してみると、世界の「かわいい!」が一気に見えて、「毎日つまんない」「明日が憂鬱」なんて言っているのが、もったいなくなってしまいます。

 

◆念入りに顔や体をマッサージ

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お風呂上がりに毎日なんとなくやってはいるけれど……という方も、やってない方も、念入りにマッサージするとぐっと翌日の体の軽さが変わります。
歩き疲れているなら脚を、肩こりが気になるなら首や肩周りを、小顔にしたいならフェイスライン……YouTubeでマッサージ動画を見ながら、可能なものを真似してみるといつもより「効く」マッサージができるかも。
もちろんパートナーがいる方なら、お互いにマッサージしあうのもおすすめです。

 

◆今週の「やりたいこと」を書いてみる

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毎日目の前の「やるべきこと」をとにかくこなしながらなんとなく過ごしていたら、いつのまにか金曜日。あれ、何もしていないのに1週間が、そして1か月が終わってしまった……ということは、あるあるです。
「なんとなく」にならないためには、小さなことでもチェックポイントを設定してみる。「週に2日は1時間歩く」でも、「本を2冊読む」でも、「新しい料理を作ってみる」でも、なんでもOKです。考えているときにワクワクするのはもちろん、小さなことでもやりとげられると、達成感が得られてなんだか楽しい!

 

【小さないいことを。月曜の朝にしていること】

◆むしろ、ちょっと早起きする

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「朝弱い……」という方は無理をせず。けれど、朝ちょっと早起きするって、起きてみたら意外と楽しい。
いつもより手のこんだ朝ごはんを作ってみる、いつもより丁寧にコーヒーやお茶を淹れてみる、いつもよりちょっと空いてる通勤電車に乗って、1駅手前で降りて歩いてみる。
そんな朝の余裕は、1日の余裕、そして1週間の余裕につながります。

 

◆朝に甘いものを食べる

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「一気に血糖値を上げるとダイエットに良くないかも……」なんて、そんな考えはたまには忘れる! ストレスはダイエットの大敵ですから、食べるときは「美味しい、幸せ♡」だけで満たしましょう。
生クリームやフルーツ、メープルシロップをたっぷり乗せたふわふわのパンケーキ、チョコバナナトースト、はたまた買いおきしておいた大好きなアイス。無条件に幸せになれるものを食べることで、ご機嫌で1週間を始められます。

 

◆カラフルな色を着る

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柔らかい気持ちになるパステルカラー、ぱっと華やかになるビビッドカラー。好きな色の服を着ると、気持ちまでぱあっと華やぎます。
オフィスコードの関係でベーシックな色しか着られない、という方は、ストールやバッグなど「小物」で。堅い会社なのでそれも難しい……というときは、ハンカチを好きな色のものにしてみる。好きな色を身につけると、それだけで嬉しくなれるものです。

 

◆「今は旅行中」と思ってみる

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旅行に行ったときって、何もかもが目新しいし、トラブルさえもちょっとワクワクする。
毎日を旅行気分で過ごせたら、何があってもなんとなく楽しく思えます。
たとえばいつもの満員電車も「日本名物」と試しに思ってみる。旅行だと思うと、アンテナが研ぎすまされて、いつもの電車からの風景や、車内広告もなんとなく新鮮な気持ちで、新しい発見ができるもの。

 

◆3枚の美しい写真を撮ると決める

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「私の周りにはそんなにきれいなものはないから……」なんて、そんな諦めが「なんてことないいつもの景色」を作り出してしまいます。
「通勤中に何か3枚きれいな写真を撮る!」(車通勤など難しい場合は、心で撮る)と決めると、今まで見過ごしていた日常の「きれい」が一気に浮かびあがってきます。こんなところに花が咲いていた、ビルの反射って意外ときれい、久しぶりに空を見上げた……。ほんのちょっとしたワクワクがあるとないとでは、大違いです。

 

◆カフェに寄ってから出社

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時間があれば、カフェでちょっとゆっくりしてその日やることを整理する。おなかがすいていたら美味しいモーニングを食べてみる。時間がなければ、さっと立ち寄って好きなドリンクをテイクアウトして、やる気をチャージ。
美味しい大好きな飲み物と一緒に、1週間のスタートを切ってみましょう♪

 

「ほんのちょっとした一手間とアイディア」で、意外と人って楽しくなれるもの。
「憂鬱だー……」とおふとんをごろごろしているその数分を、「楽しくなるため」に使ってみませんか?(後藤香織)

 

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