俳優の中村蒼さんが、雑誌『Numero TOKYO』12月号に登場し、セクシーな肉体美を披露。インタビューでは、自身の性格についても語っています。
中村さんは、オーディションでグランプリを受賞したことがきっかけで芸能界デビュー。地道にキャリアを積み重ね、今年で10年目。
9月に終了した、TBSドラマ『せいせいするほど、愛してる』では、ブランド「ジミーチュウ」の敏腕広報マン“宮沢綾”役を関西弁で好演。「男前すぎる」と視聴者女性の心をつかみ、“宮さま”ブームを巻き起こしたばかりですが、未だに役者として「自信はなかなか持てない」のだとか。
自身の性格を“冷静で淡々としている”と自己分析。「僕は人よりも喜怒哀楽の表現が淡泊な人間だと思うんですよね」と明かし、「役者としてはかなり致命的だと思うんですけど、実際はかなり頑張って気合いを入れないと感情を表に出せない」と、中村さん。
そのため、撮影前の役作りは「だいぶ前から緊張状態でいないとできなくて──。そういうときに『やっぱり向いてないんじゃないか?』って思ったりする」と自己嫌悪に陥るそうですが、「芝居が好きな以上、そこは何とか向き合って克服するしかない」と前向きな姿勢も見せています。
また、恋愛観や結婚観、今後挑戦したいことなどについても。
中村さんは、現在は、テレビ東京土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(毎週土曜24:20~)に出演中。雑誌『Numero TOKYO』12月号は、本日10月28日発売です。(さとう のりこ)
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