暑くなったり寒くなったり、寒暖差が激しい日が続いています。
夏服でだましだましやり過ごしてきたけれど、そろそろ朝晩は冷え込んでくるから秋服が必要になってくる頃。
なんとなく毎年同じようなアイテムを手に取ってしまい、それはそれでいいけれど、たまには違うものも着てみたい……。
そんな方のために、女性ファッション誌『AneCan』が、2016年秋取り入れるべきトレンドを厳選して紹介しているのを発見！
「大人めレースニット」「ピンコッタ」「女っぽブルゾン」など、きれいめ派さんでも取り入れやすいトレンドの数々をご紹介します♪
【1】大人めレースニット
お仕事にも、デートにも、女子会にも……。ニット×レースは、上品で、華やかで、どんな人にもウケがいい鉄板コーディネート。新しく買うなら、旬の秋色を。バーガンディ、テラコッタ、グレー……ぐっと今っぽい印象になります。
モデル着用ニット ￥14,000（フレイ アイディー ルミネ新宿2店<フレイ アイディー>）
【2】ピンコッタ
この秋の流行色と言えば、「テラコッタ」（素焼きの陶器のような色）。ひと口に「テラコッタ」と言っても、赤みが強いもの、茶色寄りのもの、ベージュっぽいものなどさまざまな色みがあります。
中でも、女の子らしくフェミニンな印象になる、ピンク寄りの色み「ピンコッタ」は特におすすめ。写真右のように淡めのピンコッタニットを濃い色とのメリハリカラーで印象を引き締めたり、写真左のようにハンサム白シャツ合わせでピンコッタの糖度を抑えたりと、「甘辛」に着るのがポイントです。
モデル着用ピンコッタアイテム
(右)ニット ￥12,000（デビュー・ド・フィオレ）
(左)スカート ￥17,000（ジャスグリッティー）
【3】重ね着キャミソール
この秋、ニットやカットソーの上にキャミソールを重ねる着こなしがすっかりおなじみになっており、街でもよく見かけます。が、自分が試すとなるとなかなか難しい……。そんな方はまず定番秋コーデにプラス、がおすすめです。
たとえば、定番コーデ「白ニット×きれい色スカート」なら、程よくなじみつつ脱無難に。
通勤の王道「黒ニット×グレーパンツ」なら、マットな黒キャミを投入し、きちんと感と旬を両立。
「白ニットのワントーンコーデ」なら、ワザありベージュキャミを合わせて立体感を生みましょう。
この秋はニットとキャミソールがセットで売っているところも多いので、そこからスタートするのも◎。
モデル着用キャミソール
(右)キャミソール＆ニットセット ￥14,000（レッセ・パッセ）
(中)キャミソール ￥14,000（ANAYI）
(左)キャミソール＆ニットセット ￥15,000（ジャスグリッティー）
【4】女っぽブルゾン
誰もが持ってるカーディガンやGジャン。「いつもと同じ」を脱したいなら、今季は、きれいめ派さんでも着やすい、スポーティだけど女っぽいブルゾンがおすすめです。
ブルゾンだからといって、他も「カジュアルやスポーティなアイテム」にしなければいけないわけではありません。いつものスカートやトップスにぱっと羽織るだけでOK。きれいめだけどなんだかこなれたスタイルに仕上がります。
モデル着用ブルゾン ￥12,000（And Couture ルミネ新宿店<And Couture>）
どれも「いつものアイテムに合わせるだけで今っぽい」と、コーディネートが簡単なのも嬉しいポイント。是非気になるトレンド、取り入れてみてくださいね。（後藤香織）
★詳しくは『AneCan』2016年11月号（小学館）に掲載
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