「きちんと洗濯しているのになんだか洗濯物のニオイが気になる」「洗濯物に何かゴミのようなものがついている」などという経験ありませんか? 洗濯って毎日のことだし、洗濯機を使っていればきれいになっている!と思い込みがち。お風呂やトイレは使った後掃除するのに、洗濯機は使った後ほったらかし、という人もきっと多いはず。それこそがニオイや汚れの原因かも!?
ニオイ、汚れ、洗濯にまつわる悩みはいっぱい!
「シャボン玉石けん」が衣替えの季節に合わせ、20代から50代の女性を対象にして「洗濯槽のお手入れに関する調査」を行ったところ、84%が「洗濯した衣類のニオイや汚れが気になったことがある」、80%が「洗濯槽自体のニオイや汚れが気になったことがある」ということが分かりました。
Q.洗濯物のニオイや黒い汚れが気になったことはありますか?
Q.洗濯槽自体のニオイや汚れが気になったことはありますか?
洗濯物だけでなく、洗濯槽自体のニオイが気になっていると感じている人もいるようですね。見えない部分だからこそ、意識的にケアすることが大事なよう。
Q.きれいに見える洗濯槽でも、見えない裏側に汚れやカビが蓄積しやすいことを知っていますか?
また、93%が「洗濯槽の裏側に汚れやカビが蓄積しやすいことを知っている」にも関わらず、35%は洗濯槽のお手入れをしていないため、汚れた洗濯槽で洗濯している可能性があることが明らかに。
洗濯した衣類や洗濯槽自体にニオイ・汚れがある場合、洗濯槽の裏側が黒カビなどで汚れている可能性大!洗濯槽は湿気が多く、カビや雑菌が繁殖しやすい場所。洗剤・石けんのカスや衣類に付着した汚れなどがこびりつきやすく、カビの原因になります。洗濯槽の見た目がきれいでも、1~2ヵ月に1度は定期的なお手入れが必要なんです。
上記のようにニオイや汚れが気になったことがある人が過半数超えしていて、みんなが困っていることがわかります。
そこで、石けんアドバイザーの前田博昭さんが、洗濯槽を清潔に保つコツを教えてくれました。
<毎日のお手入れ>
★洗浄剤の使用量を守る(溶け残りがカビの栄養分になるのを防ぐ)
★洗濯機を洗濯物のカゴ代わりにしない(湿気を防ぐ)
★使用後はふたを開けて乾燥させる(湿気を防ぐ)
★使用後は重曹を撒いておく(吸湿作用により湿気を防ぐ、カビが嫌うアルカリ性に保ちカビや雑菌の繁殖を抑える)
★洗濯機が脱衣所にある場合は、脱衣所の風通しをよくする(浴室の湿気が脱衣所にこもるのを防ぐ)
ついうっかりやってしまっていたことや、できていなかったことありませんか?上記のお手入れを意識するだけで、洗濯槽の清潔さを保つことができます。使用後に重曹を撒いておくというのは目からウロコ!早速今日からやろうと思います。
また、毎日のお手入れのほかに1カ月~2カ月に1回、洗濯槽の掃除はクリーナーを使うのがおすすめ。洗濯槽のお掃除をしている動画を見ると本当に驚きの汚れが出てくるという恐怖…。それを考えると、こまめなケアが必要ですよね。掃除をしていない洗濯槽がいかに汚れているかがわかります。
【洗たく槽クリーナーによるお手入れのコツ】
・水よりもぬるま湯を使うと効果的(お風呂の残り湯でもOK)。
・浮いた汚れはゴミ取りネット(お風呂掃除用でOK)ですくい取る。
・汚れがひどい場合は、全自動コースで1~2回さらにすすぐ。
・洗浄後は乾いたタオルや雑巾で洗濯槽の水分を拭き取り、蓋を開けて乾燥させる。
週末、洗濯をする前にぜひ洗濯槽のお掃除を始めてみてはいかがですか。わが家もちょっと掃除してから間が空いているので掃除をしたいと思います。(HotMamaTown)
情報提供元:シャボン玉石けん
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