建築家・安藤忠雄が設計したホテルの世界初「寝ながら温泉」がすごすぎる

夏休みに「旅行に行こう!」という方も多いのではないでしょうか?

国内旅行の目的といえば観光、食事、そして……温泉!

でも、いつも思うのですが、温泉に入れる時間って意外と短いですよね?

私は20分も入るとのぼせてしまいます。そして「せっかく来たのだから」と頑張って入り続けたりして、もはやリラックスできているのか分からなくなることも……。(あれ、私だけ?)

 

そんな私を含めた温泉好きに朗報! 世界初の温泉がオープンしたというニュースが入ってきました。その名も「ねころてん」。寝ながら入れる“フルフラット寝湯”なんです。

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この「ねころてん」、客室露天風呂の一部が浅く“寝湯ゾーン”になっているものなのですが、水深がわずか約5cmと、寝転がっても耳に水が入らない設計になっています。

体の下にある5cmのお湯の層によって、岩盤浴や床暖房で寝ているかのような心地よさが体感できるとのこと。

そして、オリジナルに開発された特製サイドテーブルでドリンクを楽しんだり、TVやスマホをいじったりと、何時間でも温泉を堪能できるのだとか。

 

こ、これは気持ちよさそう……! 客室に付属しているお風呂なので、他人の目を気にすることなく、何時間でものんびりと温泉を楽しむことができます。

nekoroten2「ねころてん」を楽しめるのは、瀬戸内海を見下ろす丘に建つ「瀬戸内リトリート 青凪」(愛媛県松山市)。客室はたった7室のみ、そのすべてがスイートルームというラグジュアリーホテルです。

建築・設計は、日本を代表する建築家である安藤忠雄氏。もともと美術館として一部が公開されていた建物が、2015年に安藤氏の監修の元、ホテルとして生まれ変わりました。

館内の随所にはアート作品が展示されているほか、外と中の2つのプール、四国初の本格ホテルSPAもあり、まさにそこは極上の空間。

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ねころてんが楽しめる「半露天温泉スイート」は、一泊¥52,800~。

世界で唯一、ここでしか楽しめない極上温泉。この夏の旅行にいかがですか?(深澤 彩)

 

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