恐怖!肌も五月病になるってほんと?どんな悪影響が…

新年度が始まり早1か月。新社会人になった方や異動があった方も、5月に入り少しずつ新しい環境での生活に慣れてきたのではないでしょうか?

同時に、毎年この時期になると話題になるのが「五月病」ですよね。新しい環境で気が張っている状態が、GWの連休で途切れてしまい、それまで蓄積されていたストレスや疲労が一気に出やすくなってしまうんですよね……。

5月病
(C)shutterstock

 

ちょっぴり憂鬱な気分になりがちなこの症状ですが、実はそんな五月病は“”にも起こっているってご存知でしたか?

★「もしかしてこれって五月病?」と思ったときのチェックリスト&解消法

敏感肌専門ブランド『decencia(ディセンシア)』が、30~40代の女性245名に対して五月病に関する意識調査を行った結果、 なんと、76%の人が5月病の症状を感じるという結果が! またその中で最も多いとされる症状は「ストレス」で、「ストレス」を感じると同時に、肌荒れを起こしてしまうと回答した人は約90%という結果が出たそうなんです。

 

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調査によると、ストレスを感じている状況は肌の角層状態にも影響を及ぼしていて、潤い不足やバリア機能が低下して肌荒れが起こりやすくなってしまうことが判明しているそうなんです。まさに、ストレスによる “肌の五月病” が 起こっているのです! なんだか最近、肌の調子が悪いという方、それってもしかしたら“肌の五月病” なのかもしれませんよ。

また5月は角層が最も乱れやすい時季であり、紫外線量が真夏並みに増える時季でもあります。季節的な外的要因と、ストレスを感じ角層状態が乱れるという内的要因が重なることで、この時期の肌荒れが起こってしまうんだそう。まさにWパンチですね。

 

そこで「ストレス→肌荒れ悪化」のサイクルを断ち切る方法をご紹介します! 正しいスキンケア・ベースメイク+リラックスケアを実践し“肌の五月病”を乗り切りましょう!

 

(1)クレンジング:薬指で優しく落とす!

指の中で一番力の入りにくい薬指と小指を使い、内側から外側へ、らせんを描くようにクルクルとなじませるようにして落とすのがポイントです。

<お湯の温度に気をつけて!>
お湯は体温くらいの温度(36℃程度)がGood!
温度が高いと肌の保湿成分が蒸発し、なくなってしまいます。

 

(2)洗顔:肌を包み込む泡が重要!

泡のポイントは「弾力」と「きめ細やかさ」。 洗顔ネットでレモン一個分くらいになるまで泡立て、弾力のあるもっちりとした泡が出来たら、最後は手で泡立てましょう! きめ細やかさがUPします。また、肌にのせる時は皮脂の多いTゾーンから泡をのせていきましょう。

 

(3)スキンケア:ハンドケアで肌状態を確認!

肌が荒れやすくなっているこの時期は、ハンドでのケアがおすすめです。化粧品を手のひらで温め、肌に直接触れながらのせていくことで、保湿力UPにつながります。最後に、ハンドプレスすることで美容成分をお肌に入れ込みます。 肌が満足しているか手で触って確かめることで、適切な使用量を見極めることもできます。

 

(4)ベースメイク:紫外線カットが大切!

5月の紫外線予防に効果的なアイテムは「紫外線UV-AをカットするPA値が高いこと」と、「安心して使える紫外線吸収剤フリー処方であること」この2つに気をつけて選びましょう!

オススメは、紫外線吸収剤フリーで肌に優しいのにSPF50+ PA++++で紫外線を強力カットできるccクリーム。

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『サエル ホワイト CCクリーム クリアリスト』  25g 4860円(税込)

 

起きてしまった肌荒れを治すにはクレンジング〜ベースメイクまでのステップを丁寧に正しい方法で行い、乱れてしまった角層を整え、肌の土台作りからケアすることが大切なんだそう。みなさんも“肌の五月病”にも負けない、正しいお手入れ方法を身につけましょう! (白鳥優香)

情報提供:ディセンシア

 

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