「いい女」にはメイクでなれる!“河北メイク”の神ルール3

女優、モデル、タレント……今をときめく女性たちから指名されるヘア&メイクアップアーティストの代表格といえば、河北裕介さん。美容雑誌をはじめ、さまざまなところで引っ張りだこの、女性を「いい女」に昇華させる天才です。
そんな河北さんが語る、最新・いい女の作り方を『美的』6月号よりご紹介します。

 

【河北裕介さん的“いい女”3か条】

美的2016年6月号P63
1.メイクはナチュラルが最強。

盛りすぎメイクは、キレイに見せるどころか、その人自身が本来持っている素の魅力を隠してしまいます。素を生かしたナチュラルメイクのためには、まず自分の顔の長所と短所を見極めることから始めましょう。

 

2.トレンド、季節感…取り入れるのは3割まで。

季節感やトレンドのバランスは、ナチュラルなベースの中に3割くらい効かせるのがベスト。古い顔にならないためにはトレンドを意識することも大切ですが、それが最優先になってしまうのは本末転倒です。

 

3.メイクは服ありきで考える。

メイクは「顔だけで完結するもの」ではなく、「服や小物までを含めたおしゃれの一部」と考えてみましょう。毎日その日の服に合ったメイクをするためには、自分を引きで見られる客観的な目が必要に。着替えてからメイクをすると、おのずと変わってきます。

さて、これらを踏まえた上で、「いい女メイク」の具体例をいくつか見ていきましょう。