4月29日（金）公開の映画『テラフォーマーズ』で火星へ飛び立てる15人の地球人がどのように選ばれたのかを描いたdTVオリジナルドラマ『テラフォーマーズ／新たなる希望』。
国内No.1の映像配信サービスdTVにて独占配信中です！
Woman Insightでは、そのdTVオリジナル『テラフォーマーズ／新たなる希望』にて『バグズ2号』の乗組員の1人、小池昇を演じる菅谷哲也さんにインタビューを行いました。
伊藤英明さん、武井咲さんをはじめとした豪華キャストが集結した撮影中のお話などをお聞きしました！
Woman Insight（以下、WI） まず脚本を読んでみていかがでしたか？
菅谷哲也さん（以下、菅谷） 素直におもしろいと思いました。映画版は、“火星に行く”っていう、すごくスケールの大きい話なんですが、ドラマ版は、火星に行くまでの話で。乗組員それぞれの人間模様が鮮明に描かれているなっていう印象が強かったですね。もちろんアクションシーンもいくつかあるんですけど、どちらかというと人間の心理バトルの要素が強いですね。
WI 今回、菅谷さんが演じた小池は、どんなキャラクターですか？
菅谷 今回演じた小池は、原作にも映画版にも登場しないdTV版オリジナルのキャラクターです。乗組員たちがこの計画に参加する理由は、それぞれあるんですが……その中でも一番純粋に「火星に行きたい」と思っている宇宙オタクですね。
WI 原作にも映画版にも登場しないキャラクターということで、イメージしづらかったのでは？
菅谷 苦労する面はもちろんありましたけど、オリジナルのキャラクターなので、原作のキャラクターに寄せる必要もないというか……僕もオリジナルにお芝居できたので、そういう面では良かったなって思います。
WI では、演じてみて難しかったところや苦労した部分ってありますか？
菅谷 小池は、すごく振り切ったキャラクターだったので、どれぐらい振り切れるかっていうところで少し苦戦しました。あとは、アクションシーンがあって、撮影前からレッスンは受けていましたが初めての挑戦だったので大変でした。
WI 監督とはキャラクター作りなどでどんなやりとりがありましたか？
菅谷 監督には、本読みからマンツーマンで付き合っていただきました。小池がどういうキャラクターなのかとか、どういう過程を経て『バグズ2号』の乗組員になったのかっていう事を、話し合いながら役を作りあげていきました。
