「きちんと感」と「今っぽさ」のいいとこどりができるということで、働く女子に人気のアイテム「背抜けシャツ」。自分に合ったサイズのものを着こなせば、誰でも「清潔感ある、大人のいい女」になるアイテムです。
……けれど、少し選び方を間違うと、途端に「ちょっと太って見える？」「なんだかだらしない」印象に……。
そんな「だらしない」を避けるため、『Domani』などの雑誌で活躍する人気スタイリスト望月律子さんに学ぶ、絶対チェックすべきポイントを『Domani』4月号からご紹介します。
【1】胸元の開き
ボタンを開けて、インナーが見えるか見えないか、くらいに開くものがベスト。目安としては、自分の好みのVネックニットのラインをイメージして、それに沿っていればOKです。
【2】襟が程よく抜けるか
イメージは、浴衣など和服の「襟を抜いた状態」。だいたいこぶしひとつぶんくらい襟が抜け、うなじが見えるものがキレイに見えます。それ以上あまりに空けすぎると、急に「だらしない」印象に直結してしまうのでご注意を！
【3】背中はふんわりするように
この「背抜けシャツ」として売られているものは、着ると自然と背中がふんわりするようにできています。シャツといえば「タイトに着る」イメージですが、この「背抜けシャツ」は「背中がふんわり」がポイント。試着室でこの「ふんわり感」をしっかりチェックしましょう。
襟を抜き、背中がふんわりしているので、前やサイドはコンパクトなラインになっているものを選んだり、前ををウエストにインしてまとめるのが「なんだかだらしなくて太って見える……？」を避けるコツ！
前から見るとこんな感じです！
このコツをおさえて、この春、「背抜けシャツ」に是非トライしてみてくださいね♪（後藤香織）
『Domani』2016年4月号（小学館）
【あわせて読みたい】
※究極のベーシック！「白シャツ」の最旬おしゃれな着こなし5選
※トレンチ、変型シャツ…この春絶対買うべきトレンドアイテム3選
※全身ユニクロでも高見え！テクはインスタのおしゃれグラマーから学べ
