2022秋冬【ムートンバッグの人気コーデ14選】|おすすめのデザインやファー素材も紹介

女のコらしさ全開♡ムートンバッグの合わせ方

ムートンバッグレディースコーデ

寒い季節は、もこもこしたムートン素材やファー素材の小物に目が奪われてしまいますよね♡ 大人っぽいモードなデザインや、気分がアガる愛らしいバッグなど、もこもこBAGは今季もおすすめ。今回は、季節感ばっちりのムートン小物を合わせた最旬コーデを紹介します!

「ムートン」ってどんなアイテム?

「ムートン」とは、フランス語で「羊」のこと。ファッションでは羊毛の付いている羊皮をさすことが一般的です。最近では、エコレザー素材も増えてムートン風のアウターや小物も大人気。もこもこ素材でかわいさと暖かさが両立できるムートンアイテムは、シンプルなコーデにプラスするだけでオシャレ度高めに仕上がります。

ナチュラルタイプに似合うコートは…肩落ちロングコート

もこもこ素材がかわいいムートンやファーのバッグは、秋冬コーデに取り入れると季節感もUP。一見、合わせるのが難しそうに感じますが、無地BAGとして持てるのでコーデのアクセントにも活躍します。

季節感を先取りできる「ムートンバッグ」

ムートンバッグレディースコーデ

ベーシックカラーのアイテムが多く、いつもの着こなしにすんなりなじむムートン小物。手持ちのコーデに合わせられるので今すぐ楽しめるのもうれしい。

冬コーデにムートンバッグを合わせるポイント

ナチュラルタイプに似合うコートは…肩落ちロングコート

  1. シンプルコーデにムートンバッグを合わせるとグッとおしゃれな印象に
  2. ボリュームアウターにはコンパクトなショルダーやハンドバッグをチョイス
  3. ムートンやファーのトートは着こなしにアクセントを効かせるときに◎

ムートンバッグを合わせる秋冬のトレンドコーデ

【1】白のムートンバッグで辛口コーデをまろやかに

超寒い日でも着太りしたくない!

黒タートルに白のスエットを重ね着。ボトムも黒デニムで繋ぐだけで、簡単なのに洒落見えするカジュアルコーデが完成。アウターはスタイリッシュなフラットダウンで防寒も。白のムートン風BAGを仕上げに足すと冬コーデに抜け感が演出できます。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ムートンBAG×白スカートの甘さをブルゾンでオフ

白のスカートコーデにMA-1ブルゾンを重ねた甘×辛MIXコーデ。トレンドのブルゾンはお尻が隠れるくらいのゆったりしたミドル丈を選ぶと、今っぽいムードに仕上がります。ムートン風BAGやブーツをブラウンでまとめると、コーデの印象も大人めに。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】モードなアウターにムートンバッグで遊び心を

トレンドのスタンドカラーコートを切りっぱデニムでカジュアルダウン。首元をすっぽりおおうスタンドカラーは、ベーシックなのにモードな洒落感もあって大注目。シンプル&大人っぽくまとめたら、バッグはムートンをアクセントにしてほんのりかわいさを。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】リラクシーなシャツワンピにムートンバッグで季節感を

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

キュッと締まった黒を散らして、ベージュワンピをシックに。黒タートルをレイヤードすれば、コーデに奥行きが出て洗練された印象に着こなせます。季節感のあるもこもこファーバッグでさらにメリハリUP!

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【5】白のムートンバッグでコーデを大人かわいく

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

シアートップスや脚見せで抜けを加えて、クラシカルなツイードコートに今年らしい軽やかさを。表情豊かなミックスツイードで周りと差のつくきれいめスタイルが作れます。ロングブーツを合わせたら、白のムートンBAGで軽やか&女っぽい印象に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【6】スポーティな着こなしは小物で洒落感を高めて

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

きれいめなニットツイードは、Tシャツ&ニットパンツでラフに振り切るとデイリーに映える上品カジュアルに。小さめのムートンバッグで季節感を上乗せすれば、コーデの完成度も高まります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【7】白のムートンバッグで抜け感を演出

4位 ほんのりカッコいい、鮮度高めのスカートスタイル! ハイスリットスカート×ロングブーツ『この秋、スカートのスリットはひざ上は当たり前なくらい深くなる一方!いつもは脚見せに抵抗がある人からも、「ロングブーツとセットで秋に挑戦したい!」とラブコールが。洒落ムードに欠かせない、足元重めバランスも、このタッグにお任せ♪』

黒チェックのメンズっぽシャツが主役のカジュアルコーデこそ、スリットスカートの抜け感が女らしさのカギに。お腹周りをカバーする立体的なフラップポケットも、細見えに効果的。ロングブーツも黒を合わせて、デザイン性もあるアイテムを大人っぽく着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】秋冬らしいコーデならムートンバッグが推し

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

シルエットが今っぽいざっくりニットは、ロマンティックフリルのティアードスカートで甘さを盛って。仕上げに温かみのあるベージュのムートンバッグ&ブーツでやわらかくまとめて、淡色トーンをキープするのがポイントです。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】きれい色のムートンバッグで黒コーデを更新

秋いちニットは何を狙う? 上品きれいめ派は 肌見せモヘアニット『今季豊作なシアーニットは、これ見よがしではない上品な肌見せが叶う! 程よいゆるさも女性らしさの秘訣♡』

透けニット×レザースカートに、ラベンダーのムートンバッグを合わせた大人なコーデ。襟元に仕込んだ同系色タンクのレイヤードでこなれ感も即UP。×レザースカートでキレよくシャープに仕上げると洒落見えが叶います。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【10】オールブラックにムートンバッグで女っぽさを

BALENCIAGAのエブリデイ『秋のおしゃれの始まりは、手軽に取り入れられていつものコーデに新鮮な風を吹き込んでくれるItバッグからスタート!今おすすめしたいのは、言わずと知れたバレンシアガの名品、〝EVERYDAY〟の新作。シックになりがちな秋冬のおしゃれを華やかに盛り上げるカラーリングや、キュートなふわふわフェイクシアリングなど、まさにこれからの季節に活躍してくれる逸品ぞろいなんです!2種類のハンドルで逆台形、スクエア形とフォルムを変えられたり、ショルダーストラップを付けてクロスボディにしたりと、持ち方によって表情が変わるので、スタイリングの幅もグッと広がります♪ザクザクと荷物を入れられる手軽さもあって、シーンを問わず持てるから、キャッチーなのに使いやすくて、もはや手放せないバッグになりそうな予感…♡』

クールなオールブラックに愛らしいムートンバッグを合わせたギャップコーデ。ベージュのもつやわらかなムードがコーデを優しげにまとめてくれます。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/山木晴菜

【11】ふわもこBAGでオフィスコーデに季節感を

DAY2

程モードなジャケット×ワイドパンツコーデは、白ブラウスや上品なローファーできれいめに。きちんと感のあるジャケットも、甘めブラウスを合わせることで気張りすぎず洒落感たっぷりに仕上がります。全体のトーンを引き締めるブラウンのファーバッグはあえての大きめで今っぽいハズしを。

CanCam2022年2月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】あいまい配色にムートンの素材感でメリハリを

05 都会派シームレスダウンで脱カジュアル&脱きぶくれ!

アウターの下は、白のハイネックや女らしいくびれを作れるマーメイドスカートでシルエットをすっきり見せて。カジュアルなダウンジャケットも、まろやかなエクリュカラーならきちんと華やかな印象に。ムートンバッグやブーツなど優しげなベージュトーンでまろやかにまとめると、フェミニンな魅力が引き立ちます。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【13】ムートンのミニBAGはデートコーデにおすすめ

Scene4@アクティブデート 大人めオールインワンなら動けてきれい見えも叶う!

スッキリとした印象に見せてくれる深Vネックのオールインワン。シアーなニットを中に仕込めば、ニュアンシーな女っぽコーデが完成します。ファーバッグもブーツもグレージュで統一して全身をあいまいカラーでまとめると、カジュアルながら上品な雰囲気に。

CanCam2022年1月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【14】寒色コーデにムートンバッグであたたかみを

PATTERN02.あいまいカラーコート×淡色グラデ

エクリュのVネックカーデに同系色のセンタープレスパンツを合わせた大人スタイル。ムートンバッグやブーツなどコート以外をクリーンな白でまとめることで、凛としたカッコよさが引き立ちます。プルオーバー風に着ているVネックカーデの抜け感も洒落見えポイント。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

ムートン素材はバッグでも抜群の存在感!

季節感やおしゃれっぽさがアピールできる、ムートンやファーのバッグ&合わせ方を紹介しました。いつものコーデに取り入れるだけで、おしゃれ感がアップしてメリハリがつくふわもこバッグは買って損なし! ボリューミーなコーデにはミニバッグを、アクセントを効かせるならトートやクラッチなど大きめのバッグがおすすめです。