突然ですが、あなたは右利きですか？左利きですか？ というのも、本日8月13日は「左利きの日」なのだそうです。
今までもおもしろい記念日をたくさんご紹介してきましたが、これもなかなかですよね。
★【今日のインサイト】爆笑！1年でいちばんおもしろい「記念日」はコレ
イギリスの『Left Handers Club』という団体が提唱したもので、8月13日というのは提案者の誕生日なのだとか。
私自身は右利きなので、あまり気にしたことがないのですが、左利きの友人いわく「世の中には左利きに不便なことがいっぱい！」とのこと。そこで左利きの人に調査した、“左利きあるある”ベスト3をご紹介します。
3位 駅の改札口が通りにくい！
切符の投入口（もしくはSuicaなどのカードをタッチするところ）は多くの場合、右側に設置されています。そのため、左手で切符を入れようとすると、体をねじらなくてはならず、不便なのだとか。
2位 ノートに文字を書くと、手が真っ黒になる
横書きの場合、左から右へ文字を書いていきますよね。そのため左手で文字を書くと、書いたばかりの文字を手がこすってしまい、手の側面が真っ黒になるのだとか。学生さんは苦労しますね。
1位 食事のとき、隣の人とひじがぶつかる
カウンター席など、隣の人との距離が近いと、自分の左ひじが相手の右ひじとぶつかってしまい、気まずい思いをするのだとか……。なるほど……。
お次は“左利きにまつわるウワサ”をご紹介します。
♦アメリカ大統領には左利きが多い!?
直近の7人の大統領うち5人が左利きなのだとか。オバマ大統領も左利きだそうです。
♦「左利きには天才肌が多い!?
左利きの人は、右利きの人に比べて、直感やひらめきを司る右脳が発達しているとか。
♦左利きかどうかは、産まれる前に決まる!?
なぜ左利きになるかはっきりとしたことは分かっていませんが、胎児の段階で決まるという研究結果もあるそうです。ちなみに私は小児科で「3歳までは決まらないから、気にしないように」と言われましたが……。
いかがでしたか？ 最後に、左利きに関するイベントをご紹介します！
左利きを始めとする社会的マイノリティの気持ちを伝えようという団体『LEFTEOUS』は本日、東京や神奈川の飲食店で、“お箸を左右逆さまに置く”イベントを開催。詳しく知りたい方は、LEFTOUSのFacebookページをご覧くださいね。（深澤 彩）
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