【アラサー男子セックス100人調査】女性には言えない本音とは…

【アラサー男子セックス100人調査】女性には言えない本音

「愛する人とのセックスなら無条件で楽しい!」とは言いつつも、セックスをする相手が必ずしも恋人でなかったり、結構愛だけじゃダメだったり……セックス事情は人それぞれ。

女性の求めるセックスと、男性の求めるセックスも違うところがあるもので、『AneCan』8月号では、女性には直接言えない「男の本音」ということでアラサー男子100人に10の質問に答えていただいています!

今回はその中から5つの質問をご紹介。男の人って、女子のこんなところをチェックしてるんです……!

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1. 理想のセックス頻度はどれくらい?

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【理想】

毎日……9%

2日に1回……9%

週2~3回……31%

週1回……32%

2週間に1回……3%

その他……16%

 

理想の頻度でいちばん多かったのは32%ということで「週1回」。僅差で「週2~3回」が31%となりました。それに対し現実は……

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【現実】

毎日……1%

2日に1回……5%

週2~3回……9%

週1回……22%

2週間に1回……28%

最近していない……35%

 

なんといちばん多かったのは「最近していない」で35%……!

これは衝撃です。しかしながら、現実よりも理想のほうがセックス頻度が高いことから、もっとセックスをしたいと思っている男性が多いという結果に。

「好きな人との大切な時間。2日に1回はしたい」(建築会社勤務・25歳)と前向きに楽しんでいる人がいる一方、「自慰行為のほうが気持ちいい」(SE・30歳)というさみしい声も。

ちなみに、女性からセックスを誘うことに対しては8割強の人が「大歓迎!」と答えていました。

 


2. 理想のセックスはどんなもの?

  • 「お互いのしたいことをして、したくないことをしない」(アパレル関連会社勤務・29歳)
  • 「女性主体」(広告代理店勤務・32歳)
  • 「清潔に安全に。シャワーを浴び、歯を磨き、うがいを済ませ、ちゃんとコンドームをつけたセーフセックス」(建築関連会社勤務・30歳)
  • 「朝起きた流れでするスローセックス」(メーカー勤務・29歳)
  • 「汗をかくほど、熱く激しいセックス……欲のぶつかり合いのような」(マスコミ勤務・30歳)

 

男性が挙げてくれた理想は、セックス中になにをするかではなく、行為前や行為後のことばかり。高度なテクニックが必要なものや、アブノーマルなものは望んでいないようです。

「自分だけじゃなく、ふたりでフィニッシュを迎えるセックスがいちばんの理想」(保険会社勤務・27歳)という声が圧倒的多数の意見でした。

 


3. つきあう前にセックスした場合、そこから恋愛に発展する?

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発展する……59%

発展しない……41%

 

セックスから始まったとしても、「相性がよかった」と感じれば恋愛に発展する可能性もあるという人が半数以上。

「もともと友だちだった子と流れでセックス。そのときに実は好きだったと告白されて……おつきあい3年目になりました」(商社勤務・29歳)という人もいれば、「どうしても軽い女の印象が消えず、つきあえませんでした」(IT関連会社勤務・33歳)という声も。

 


4. セックスにおいて相性って大事?

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大事……30%

愛があれば関係ない……62%

その他……8%

 

「相性はふたりの努力でどうにでもなる」(公務員・26歳)という意見もあり、愛情があれば相性は関係ない派が半数以上。

その一方で「セックスの相性が合わないと、おつきあい自体が長続きしない」(マスコミ関連会社勤務・27歳)、「相性がいいと、より好きになる」(SE・30歳)と、相性が切り離せない人も。

 


5. 女性からされて「興奮する!」「うれしい!」ことはなんですか?

  • 「『キスして』『ちょうだい』『もっと』などのおねだりワード」(広告代理店勤務・32歳)
  • 「『好き』より『気持ちいい』の言葉」(金融関連会社勤務・29歳)
  • 「声を出さないように我慢している姿」(医師・35歳)

 

セックス中に交わす言葉に興奮する男性が多数いることが判明。そのほかにも、「脚を広げようとすると恥ずかしがるところ」(メーカー勤務・26歳)、「イキそうなときに枕をギュッとつかむとき」(メーカー勤務・32歳)などの行為は男性の本能を刺激する様子。

 


【まとめ】

「まあそうだよね」と思えるものから「えっ、そうだったの!?」という意外なものまで、男子のあらゆるセックスの本音が集まりました。人それぞれではありますが「これってどうなの?」と思う場面で、ぜひ参考にしてみてください。(鈴木 梢)

 

AneCan8_cover『AneCan』2015年8月号(小学館)