横澤夏子のアラサーあるある。イケメンと肉に目がない肉食系女で一句

渋谷無限大ホールでトップ人気の女ピン芸人・横澤夏子さん。

“細かすぎて伝わらないモノマネ”など、身近にいる女性や街で見かけた女性をネタにする彼女は、想像やイメージではなく、徹底した“観察力”で女性のあるあるシーンを笑いに変えるので、同性はぐうの音も出ないんです。むしろ、彼女のネタは共感しかない……！

現在25歳、アラサー一歩手前の横澤夏子さんが得意とする「○○な女」シリーズを、Woman Insightオリジナルでお届け。

“モテないアラサーがやりがちなあるあるシーン”を川柳で一句詠んでいただきます。

今回のお題は「花より団子女編」。

フリーのアラサーにとって、友人の二次会や合コンは貴重な出逢いの場。ひと通り男性をチェックして、好みのタイプがいれば、イケイケガンガンですが、ピンと来る人がいないときは……出したお金のもとを取れ！とばかりに、食い気に走るという意見がチラホラ。女性が“肉食”であるがゆえの結果を川柳に……。こんな人、見かけたことありませんか？

【花より団子女編】

気がつけば　肉も男も　残り物

「二次会の立食パーティで気に入った人がいなかったら……もう食べるしかないですよね（笑）。最近は草食系な男性が多いので、恋のスタートには女性からのアプローチも必要な時代。肉食な性格の肉好き女子は、恋愛がダメなら、大好きな肉を食べるしかない！　　『あっちにこの肉あったよ！』と、同じ肉食女子へのアイコンタクトを再現してみました（笑）」（横澤夏子さん）

イイ男もイイ肉も、うかうかしてたら取り逃がす……という川柳ですね。年齢を重ねると、出逢った男性の“左手薬指”をすぐにチェックする癖がつきました。そして、「ああ、イイ男はやっぱりもう人のモノよね」と。“残り物には福がある”という言葉を信じて、ウン十年……。実際は、“先手必勝”なことが多いようです。（さとうのりこ）

＼横澤夏子のアラサー川柳一覧／