夏になると髪をまとめることが多くなりますよね。だけど、手の込んだアレンジを自分でやるのはなかなか難しいし、朝は時間もかけられないのが本音。
いま、「シンプルでラフなのに、なんだかおしゃれ！」と、インスタやブログで大反響を呼んでいるのが、『SAKURA』専属Hot Mamaリーダーの小林有里さんこと“こばゆり”のヘアスタイル！
夏に大活躍しそうなヘアアレンジ2つを、Woman Insightスタッフで再現してみました。
また、『SAKURA』公式サイトには、ヘアアレンジが苦手な人にもよくわかるHow To動画もアップされているので、あわせてチェックしてみましょう！
■大人ポニーテール
大人のポニーテールは、トップの高さや丸み、ゆるっとした後れ毛で“抜け感”が必要！ 直毛の人は毛先をラフに巻いてからアレンジするのがおすすめです。
＜How To＞
（1）少し低めの位置でポニーテールにします。ゴム部分をおさえながら、トップと耳後ろの毛束を軽く引っ張り、立体感のある丸みをつくります。
（2）結んだ毛束の下側の髪を取り、左右にきゅっと引っ張ります。下側の髪だけを引っ張ると表面の立体感を残したまま、全体が引き締まります。
（3）高さを出したいトップの毛束を少し取り、ボリュームを出して、ピンで固定します。下から上に向けて、縦に挿すとピンが目立たずきれいに仕上がります。
（4）結び目の下の髪を少し取り、ゴムを隠すようにぐるりと巻きつけ、ゴムに入れ込みます。また下の髪を取り、反対も同様に巻いてゴムに入れ込んだら完成！
＼動画でもチェック！／
■ハット×サイドアップ
夏のアウトドアやおしゃれに欠かせないハット。だけど、髪を下ろしたままかぶると首回りが暑い！ そこで、サイドによせてちょっぴりアレンジ。首回りもすっきりして快適なヘアアレンジです。
＜How To＞
（1）右に少し後れ毛を残しながら、髪を左に寄せます。寄せた髪を上下1：2にわけ、上部分の髪を耳下あたりの位置にゴムで結びます。
（2）結んでいない耳下あたりの髪を少し取り、ゴムを隠すようにぐるりと1周巻きつけます。
（3）巻きつけた毛束はラフにゴムに入れ込みます。ハットを軽く斜めにかぶって完成！
＼動画でもチェック！／
“こばゆり”ヘアのポイントは、4つ！ 「丸みのあるシルエット」、「インパクトアクセでおしゃれ感アップ」、「ハチ部分はふくらませない」、「ハネや後れ毛であえてゆるさを出す」、です。真夏やアクティブなシーンで大活躍の大人なヘアアレンジ。これなら簡単におしゃれに仕上がりそうですよね。（さとうのりこ）
★Woman Insightスタッフがお試し！シーン別で使えるヘアアレンジ満載です♡→コチラ
『SAKURA』2015年夏号（小学館）
【あわせて読みたい】
※【簡単ヘアアレンジ一覧】自分でできるまとめ髪【長さ別・シーン別】
※BBQで美人！と評判のまとめ髪を試してみたら、ン…まさかのかわいくて色っぽい♡
※男女100人調査！水着のときのヘアアレンジ人気TOP3をやってみた
※男女100人調査！浴衣のときのヘアアレンジ人気TOP3をやってみた
