本日は、俳優・小関裕太さんの20回目の誕生日! 20歳のバースデー、おめでとうございます! 小関さんは、昨年放送のドラマ『ごめんね青春!』や今年3月公開の映画『あしたになれば。』などに出演し、Woman Insight編集部でも大注目の若手俳優さんです。
バースデー直前の6日(東京)・7日(大阪)、ファンとともに過ごした「小関裕太 20th Birthday スペシャルイベント」(レポートは後日公開します)では、小関裕太さんの主演映画『Drawing Days』(ドローイング・デイズ)の第1弾上映とトークショーを行い、終演後には、小関さん自らハイタッチでファンをお見送り♡
そんな小関さんに、バースデーインタビューを慣行! これからの自分に少しの迷いもない澄んだ真っ直ぐな瞳には、しっかりとした考えと、未来へのビジョンが見えているように感じました。
Woman Insight編集部(以下、WI) 誕生日をファンの方にお祝いしていただいたのは、今回が初めてですか?
小関裕太さん(以下、小関) 初めてです! ファンの方とお会いするのは、映画の舞台挨拶などが多いので、こうしたイベントは緊張するのですが、誕生日をお祝いしていただいたのは、本当にうれしかったですね。それと今回、20歳になる前、大きなことに挑戦できた作品として撮った映画を、ファンのみなさんと一緒に観られたので、いい20代へのスタートにつながると思います。
WI 今回のイベントでは、いろいろな話をしたいのに時間が足りない!という感じでしたね。
小関 そうなんです(笑)。普段からおしゃべりするのが好きなタイプなのですが、今回の映画に関しては、企画から関わってきたので思い入れも強くて、細かく話そうと思うと、もっとたくさん話すことができると思います。だから、東京と大阪で5回イベントがあるので、全部違う話になるかもしれませんね(笑)。でもそれでも足りないぐらいです。
WI 19歳は10代最後の1年ですが、子役としていろいろな経験をしてきた小関さんなので、大きな節目の1年でもあったのでは?
小関 もともと19歳になることを、特別視していなかったんです。たとえば、10代は、17歳だったら“花のセブンティーン”(笑)とか、バイクや車の免許が取れる年など意識することはありましたが、19歳は、自分にとってすっごく濃くて、意外と大きな1年でした。でも、頭のどこかで“20代になる”ということへの意識が強かったからか、「未成年のうちにできることはなんだろう」と考える時間は、18歳のころが多かったんです。そしてそれを実行していたのも18歳のころが多くて。体力使ってどんどんチャレンジすることもできたのですが、それが19歳につながったのかなと思っています。
WI 18歳のときにチャージしてチャレンジしてきたものを、20代で本格的に発揮させるために、19歳では“プレ20代”を試してきた感じでしょうか?
小関 そうですね。試せることをどんどん試してみようと思ったし、周りで協力してくれる素晴らしい方々も多くて、みなさんから技術や、いい要素を盗ませてもらって過ごしたって感じです。
WI 自分を客観的に見て、“成長した”と思う部分を教えてもらえますか。
小関 写真集も発売したのですが、映画『Drawing Days』もそうだし、映画のパンフレットやグッズも、最初につくる段階から参加させていただいたことです。そうやって参加させていただいたことも幸せですし、それによって得たモノもすごく大きかったです。もともと自分で何かを作るという作業が好きで、その創造性を活かしてくださった方に感謝しつつ、自分でイチからつくるということを、19歳のたった1年の中で、すごくできるようになったかなと思います。
WI では、やり残したことや、足りないなと思うことは?
小関 僕、10代のうちにやっておきたいことは、やりきったんです。映画もそうですが、そのほかのことも……だからあとは、「20歳以降の目標を何にしようかな」と楽しみな状態です。
WI 20代は“挑戦心”でがんばるとイベントで言ってましたが、これからチャレンジしていきたいことは何かありますか?
小関 音楽が好きで、歌うことも好きなんです。特技と言えるほどではないのですが、ギターを弾いたりもしますし、それを本格的にやってみたいです。僕は影響を受けやすいタイプなのですが(笑)、先ほどイベントでも話した『セッション』という映画を観てから、OSTも買って、ずっと聴いているんです。電車の中でも、曲を聴きながらドラムを叩くしぐさをついやってしまったりとかして、これはもうドラムを始めるしかないかなって(笑)。でも、ドラムって場所が必要ですよね。いま部屋に、ギター、ピアノ、サックス、三線とかいろいろあるので、置く場所がないから、(ドラムを買ったら)庭とかに置いておこうかな(笑)。
WI 外でドラムを叩くって、開放感あっていいですね(笑)。ところで、先ほどのイベントで、“サイフォン”を使う話から、そのシーンで一緒に出ていた“食パン”の話にトークは反れて途中で終わってしまっていましたが、その話について聞いてもいいですか?
小関 昨年末、東京・銀座にある高級食パン専門店「CENTRE THE BAKERY(セントル ザ・ベーカリー)」に、(俳優の)神木(隆之介)くんと、(K-POPグループの)CROSS GENEのメンバーと一緒に行ったんです。せっかく日本にいるんだし……といっても、日本にいるから食パンってわけでもないのですが(笑)、それで東京観光と思って、僕が行きたかった場所に連れて行ったんです。僕も韓国行ったときに、お世話になりたいから、CROSS GENEが日本にいる間は、僕がおもてなしをしてあげようと思って(笑)。並んだ時間は、1時間かからないぐらいでしたけど……本当においしかったなぁ~(笑)。
小関さん絶賛の「CENTRE THE BAKERY」、機会があればみなさんもぜひ。さて、小関さんには最後、“二十歳の約束”を書いていただくと、そこには、イベントでも話していた「挑戦心」という言葉が。20歳になった小関裕太さんは、俳優としてはもちろんのこと、いま以上にさまざまな姿でファンをワクワクさせてくれるのではないでしょうか。後日公開の「小関裕太 20th Birthday スペシャルイベント」レポートも、お楽しみに!(さとうのりこ)
小関裕太オフィシャルブログ「REFRESH」
http://ameblo.jp/koseki-yuta/
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