ゲストドレスを数着持っていても、お呼ばれするシーンはいろいろあって悩みがち。たとえば格式高いホテルでの挙式と、カジュアルめな二次会、同じドレスで出席するのはちょっと迷いますよね。
また、再びのブラックドレスブームがあったり、形はフィットやフレア、ゆるシルエットがあったり……自分で選ぶのは、もう限界！
『AneCan』6月号では、流行に合わせたシーン別ゲストドレスを特集。選び方のポイントを押さえて、もうお呼ばれのたびに迷うこともなくなります！
【1】格式高いホテルでの結婚式はレディ度の高い「リトルブラックドレス」
（ロケ写真左）パッと見たとき、「肩から羽織りものをかけているの？」と思わせる、ほんのりとした露出が女らしい、小技が効いたワンピース。シルバーのチェーンバッグでフォーマル度を高めて。
ワンピース ￥34,000（ラメール<LANVIN en Bleu>）
（ロケ写真右）2種類のギャザーのような加工を施したドレスは、たっぷりとしたシルエットで、体型を選ばず大人かわいく着こなせます。
ワンピース ￥32,000（東レ・ディプロモード<アテ ヴァネッサブリューノ>）
【選びのポイント】
・軽やかに見える素材感
・リッチさ漂う肌見せ具合
・コンパクトシルエット
【2】高級レストランでの披露宴はちょいゆるシルエットの「モードワンピ」
（ロケ写真）華やかなカラーワンピを今シーズン選ぶなら、身体につかず離れずのちょっぴりモードシルエットなものを。美シルエットがキープでき、フォーマル度も上がる、ハリ感素材を使っているのも◎。
ワンピース ￥24,000（アルアバイル）
【選びのポイント】
・華やかなカラーリング
・身体が泳ぐシルエット
・丈はすっきり見えるひざ丈
【3】カジュアルなガーデンウエディングは通好みな「セットアップ＆オールインワン」
（ロケ写真左）ウエストマークのぺプラムデザインでスタイルアップを狙えます。ピンクベージュで大人な印象に仕上げて。
オールインワン ￥17,000（クルーン ア ソング 銀座マロニエゲート店<ジュヌヴィエーヴ ジェイ イー>）
（ロケ写真右）どんな年齢層からも好印象なネイビーのセットアップは、ほんのり透ける繊細さと、ジャガードの花柄が軽やかな印象。ビジュークラッチや、ピンクのパンプスでキラキラ感をプラス。
ブラウス ￥15,000
スカート ￥19,000
（以上、Stola.／ストラ）
【選びのポイント】
・インパクトディティール
・リッチな素材感を重視
・緑に映えるカラー
【4】流行の夜遊びスポットでの二次会は、セクシーに仕上がる「レースアイテム」で
（ロケ写真）イエローのボディに、高級感のあるフラワー刺しゅうが広がったレースワンピース。イエローのボディに、ゴールドのあしらいがクラシカル。
ワンピース ￥87,000（アオイ<ビーエッフェ by パオラ フラーニ）
【選びのポイント】
・ハリのあるレースを選ぶ
・甘くしすぎない
・同色でまとめるのがキモ
「何年か前に買ったドレスがあるから大丈夫……」なんて思わずに、ゲストドレスもきちんと流行に合わせて見直してみて。お呼ばれシーンでも、たっぷりおしゃれを楽しみましょう。（鈴木 梢）
『AneCan』2015年6月号（小学館）
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