■通常のうなぎパイ〇本分!? 突き刺さる巨大うなぎパイがネットで話題
先日、【今日のインサイト】でも紹介した、超巨大うなぎパイが目印のカフェ。
★前回紹介した記事はコチラ→ 【今日のインサイト】4mの超巨大うなぎパイが目印!うなぎパイカフェが期間限定オープン
3月28日(土)~5月6日(水)の期間限定で表参道にオープンしたのは、うなぎパイ専門店『UNAGI PIE CAFE TOKYO at BAKERYCAFE426』。
オープン当日には、開店前から80人の大行列……! さらに話題になっていたのは、店舗前の「巨大うなぎパイ」のモニュメント。表参道の一角に突き刺さった高さ4メートルのこの巨大うなぎパイは、通常のうなぎパイ17,285本分相当の大きさ。その大きさはTwitterでも話題になり、2週間でのツイート数は10,000ツイートを突破!
このビジュアルは……、通り過ぎる人々も思わず写真撮影したくなりますね!
■夜のお菓子「うなぎパイ」、実は元祖「ハイブリッドスイーツ」!?
『うなぎパイ』の誕生は昭和36年(1961年)。そのキッカケは、旅先で出身を「浜松」と言っても認知されず、「 “うなぎ”で有名な浜名湖の近くの“浜松”」と説明すると、誰もが納得するところから、地元の“うなぎ”を使ったお菓子をつくったんだとか。
当時まだ珍しかった、フランス菓子の「パイ」を基本に試作し、魚介類である「うなぎ」をテーマに、いまでいう「ハイブリッド・スイーツ」として「うなぎパイ」は誕生。
「夜のお菓子」というキャッチフレーズは、「一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という願いが込められているんです。