「女らしさ」を代表するアイテムといえば、スカート。でも、だからこそ「スカートで女らしい」のは、当たり前と言えば当たり前。
今、私たちが憧れるのは「パンツをはいてもなお、女らしい」という女性です。知的でかっこよく、これ見よがしに「女」をアピールしているわけではないのに、にじみでるような色気がある……そんな「パンツなのに女らしい」スタイルを、モデルの知花くららさんが超人気スタイリストとタッグを組んで表現している特集を『Domani』5月号に発見。パンツを女っぽく着る方法、ご紹介します。
【1】野口強さんが考えるパンツの女らしさは「上質な服を、堂々と、潔く」
「パンツだけどセクシーに見える秘訣は、上質な服を知っているか否かだと思う」と語る野口さん。
上質な海外メゾンの服は、シルエットも、素材も、フォルムも、驚くほど違います。
そして、そんな“いい服”を潔く堂々と着ることが大事。上質な服が自信をくれるのか、自信があるから上質な服を着られるのか……どちらが先かはわからないけれど、いずれにせよ「上質な服」そして「堂々とした潔さ」が好循環を呼べば、女性の格は上がるものです。
モデル着用パンツ
写真上 ￥190,000（トム フォード ジャパン<トム フォード>）
写真下 ￥19,9000（イヴ・サンローラン<サンローラン バイ エディ・スリマン>）
