この春たくさん登場しているキラキラ系のアイシャドウ。でも普段使いに取り入れるとトゥーマッチ? そんなことありません!
『美的』5月号で人気のヘアメイクアップアーティストのみなさんが、デイリー使いできる、ラメ&パールのアイメイクテクニックを伝授。派手にならずに、イマドキ感ある3つのメイクをご紹介します。
■「ブラウンラメシャドウ」を指でラフ塗り!
ラメアイシャドウの魅力は、光による立体感が生まれること。自然な陰影は、丁寧に作り込んだグラデーションよりも断然ナチュラルに仕上がります。どんな瞳とも相性の良いブラウンラメをセレクトして、いまどきのアカ抜け顔を作りましょう。
【How to make up】ダークブラウンとブロンズブラウンの3色のラメアイシャドウを使います。目と鼻の間のくぼみから上まぶたの中央に向かって、ダークブラウンを塗ります。次に、アイホール全体にブロンズブラウンをふわっと重ね、2色のブラウンを混ぜて下まぶた全体に細くオン。上まぶたのキワはブラウンのライナーで埋め、茶マスカラを上まつげのみに。
●テク1:あえて指でラフに塗る!
ブラシを使ったグラデーションは強く派手な印象になりがち。そこで、指でパパッと縫って、光同士が溶け合って自然んなグラデーション効果を狙います。
●テク2:アイライナー&マスカラも“茶”
目元のキラキラ感にあわせて、アイライナーとマスカラもブラウンで統一を。一体感が出るとともに、黒よりも優しく、まろやかな仕上がりに。
●テク3:チーク&リップはピンクで甘めに
目元をブラウンでキリッと仕上げたときは、他のパーツで甘さをプラスしましょう。全体がクールになりすぎないよう、今回はチークとリップはピンクで調整を。