メイクのカリスマ!モデル・森絵梨佳が気になっている「春メイクの4つのこと」

春といえば、パステルカラーが定番。それに加えて、昨年からの流行だった、赤リップは今春もやっぱり継続!? そして肌はツヤ感があればいい? 春に真っ先に買うべきアイシャドウは? と、美容好きなら、いろいろと春のメイクが気になるところ。

『美的』3月号では、モデル森絵梨佳さんに、新色のなかから気になる“4つのキーワード”をピックアップしてもらい、それぞれのアイテムにピッタリのメイクを紹介!

 

【キーワード:1】ピンクリップグロス

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口元に色を効かせるリップコンシャスブームは、まだまだ継続中! ただし、昨年冬に流行した深みある赤系から、今春は、青みを含んだ濃いめのピンクがトレンド。これなら子供っぽくならず、大人セクシーな唇に。口紅よりも抜け感が出やすい進化系グロスを選ぶのもポイント。“色で盛って、質感で抜く”のが、今季、おしゃれ顔に欠かせません。

 

【キーワード:2】爪&まつげの末端ビビッドカラー

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“悪目立ちのハデ”と、“目を引く存在感”は、同じようで全然違います。そのままのせると「ハデすぎ!?」というビビッドカラーも、爪先やまつげの末端に“ピンポイント”で取り入れれば、あっという間におしゃれメイクに。大人になるとつい守りに入って無難なメイクになりがちですが、こんな遊び心も忘れないのが、キレイを更新させる秘訣!

 

【キーワード:3】シアーパステルシャドウ

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春の定番パステルカラーも、今年は大幅に進化して、ぐっと大人仕様に。ブルー、グリーン、ラベンダーなどの寒色系で透明感を強調すれば、パステルが苦手な人でもトライしやすいかも。肌がほのかに透けるシアーな発色は、かわいいというより色っぽさが生まれるので、この春はぜひ、大人のパステルカラーを取り入れてみては?

 

【キーワード:4】ほんのり赤みツヤ肌

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赤リップや血色チークに、キャッツライン……と、いろいろな角度からアプローチして色っぽい顔をつくってきましたが、大人の女性にふさわしい上質な色気は、「触りたい」と思わせる“肌”。必要なのは、リキッド&クリームのハイライトとチーク! 肌がキレイになれば、血色もぐんとよくなり、どんなメイクも自然に女らしく仕上ります。

春は、特別なことがなくても、なんだか胸がときめくような季節。今年らしいおしゃれな顔をつくるのに欠かせない、4つのキーワード押さえて、“抜け感”や“色気”あるメイクを楽しんでみては?(さとうのりこ)

美的2015年3月号表紙

(『美的』2015年3月号)

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