英語能力を測る世界共通の英語テストといえば、皆さまおなじみ「TOEIC(R)」。
テストを受けると、自分の英語能力がわかりやすく数値化されるこのテスト、大学受験や就職活動の際に受ける人も多いハズ! 私ももちろんそのひとりです。
35年前の今日、1979年12月2日は、日本で第1回TOEIC(R)公開テストが実施された日。
当時は、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5都市で実施され、最初の受験者数は約3,000人。この類のテストの第一回にしてはかなり多め!
これまでの日本での総受験者数は3,000万人以上!
そして全世界で年間受験者数は700万人!
圧倒的認知度がうかがえますね・・・。
そんな”世界共通のテスト”TOEIC(R)ですが、いろいろ種類があるのは御存じですか?
◆TOEICテスト
英語コミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のものさし。リスニング力とリーディング力を測るテスト。
◆TOEIC S&Wテスト
職場環境において必要な、実践的な英語力を測定する世界共通のテスト。日常的なやり取りやビジネスシーンを切り取ったリアルなテスト内容で、スピーディングとライティングテストがあります。
◆TOEIC Bridge
基礎的なコミュニケーション英語能力を評価するテスト。リスニングとリーディングのテストがあります。
最近は、ビジネスシーンを想定したTOEIC S&Wテストの人気が高まってきているそう。
ちなみにTOEICのホームページでは、サラリーマンに扮したウルトラマンが、
ネイティブばりの英語を披露! ウルトラかっこいいその姿、必見です!
この機会にあなたもぜひ挑戦してみてくださいね。(松本美保)
TOEIC http://www.toeic.or.jp/sw.html
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