A ぇ! group「キンプリに負けないように」『24時間テレビ44』ytvスペシャルサポーターに

A ぇ! group(関西ジャニーズ Jr.)が、8月21日(土)~8月22日(日)放送の『24時間テレビ44 想い~世界は、きっと変わる。』のytvスペシャルサポーターを昨年に続いて務めることに。 今年は「関西の『想い』で世界を変える」をテーマに、正門良規さん、末澤誠也さん、草間リチャード敬太さん、小島健さん、福本大晴さん、佐野晶哉さんの6人がスペシャルサポーターとして、関西から熱い想いを届けますが、これに先立ち7月26 日(月)に読売テレビで Aぇ! group のytvスペシャルサポーター就任インタビューが行われ、6人が『24時間テレビ』に対する想いや意気込みを語りました。

(C)読売テレビ

2年連続で『24時間テレビ』のytvスペシャルサポーターに就任というニュースは全員が同時に聞いたそうで、末澤さんは「『よかった!』って、みんな自然と拍手が出ました。個人的にもすごくうれしかったですし、光栄なこと。僕たちの成長も見てもらいたいし、まだまだ世の中がこういう状況なので、少しでも楽しく笑顔になってもらえるようにできたらいいなと思っています」とニッコリ。

小島さんは「ミルクボーイさんにお会いできるのも楽しみ。昨年はスタジオが別で、中継のトークで大晴がギャグを披露したりしたのですが、今回は同じ場所でできるのでさらに化学反応が起きたらいいなと思います」と、チャリティーパーソナリティーであるミルクボーイとの共演も心待ちにしている様子。

一方、正門さんは「まず聞かされる前に、そのあたりのスケジュールが空いているのを見て『何、これ~?』ってニヤニヤそわそわしていたら、スペシャルサポーターの報告を受けたので、ちょっとホッとしたというか(笑)」と裏話を明かしました。

また福本さんは、「昨年の取材で、これからも A ぇ! group が(スペシャルサポーターという)バトンをずっと持っておきたいと言ったのを思い出して、それが有言実行できていたことがすごくうれしかったです」と言い、草間さんも「2年連続でって、普通にあることではないと思うので、それをやらせてもらえるのがうれしかったですね」と爽やかな笑み。

さらに、佐野さんは、「昨年1年間通しての思い出や楽しかったこと、A ぇ!group の転機としてみんなが名前を挙げていた『24時間テレビ』に今年も関わらせていただけてうれしいです。視聴者の皆さんもそうですが、関わる全ての人に成長した部分を見てもらえるように頑張りたいです」とそれぞれが喜びを語りました。

初めてスペシャルサポーターを務めた昨年は、「このTシャツっていうのが、やっぱりずっとテレビでも見てきたものなので、それを自分たちが着て歌を歌わせてもらったのが感慨深かったですね」と末澤さん。「それこそ知り合いからの連絡も多かったですし、いろんな世代の方が見てくださっているのだなと思ったので、それが自分の中で印象深かったですね」と反響は大きかったようです。

2回目となるスペシャルサポーターの活動の中で頑張りたいこととしては、草間さんが「今年はより多くの人に見てもらえるよう、『見てくださいよ』っていう前段階のPRから頑張りたいなっていうのは思います。もっと多くの人が見てくれたらうれしいし、その方がやっぱり僕らも力が出るような気がします」と凛々しい表情。

正門さんは「昨年は初めてコロナ禍での放送というのもあって、探り探りの部分もありましたけど、今年は僕らもロケに行かせていただくので、現地での声や情報など、見て感じてきたものをまたスタジオに持って帰って発信できる。やっぱり実際に人と会えるっていうことに重きを置いて、そこを大事にして伝えることをグループなりにやっていけたらいいなと思います」と意気込みを。

福本さんは「今年は感動よりも元気なってもらうみたいな、コロナ禍やからこそ笑ってもらう、元気になってもらう方向性だと聞いています。やっぱりそこは関西出身の僕たち得意分野というか武器にしている部分なので、その部分を引っ張っていけるような存在になれればと思います」と力を込めました。

そんな今回の『24 時間テレビ』のテーマは「想い~世界は、きっと変わる」。今誰かに伝えたい“想い”や、今回のスペシャルサポーターの活動を通して伝えたい“想い”について尋ねると、福本さんは「やっぱり、“1人じゃないよ”っていうのは伝えたいですね。運動会とか文化祭とかがなくなっている学生さんもたくさんいて、自分が経験してきた青春の大事なことや楽しい思い出がないような状況もあるし、触れ合う機会や人のぬくもりを感じる機会が少ないと思う。もっと周りに頼っていいんだよ、みたいな、人の温かさみたいなものを伝えたい」と回答。

正門さんも「昨年は制限だらけのご時世だからこそ、何か新しいことをしたいともがいていた時期で、そこで新しく見つけたものもある。制限の中にある可能性っていうのはもっともっと探りたいし、今回の“想い”っていうのが、諦めない気持ちやエネルギーの源になればいいなと思いました。形のないものだけど、僕らがちゃんと元気として届けられたらいいなって」と表現しました。

小島さんは「僕らも“想い”を届けられるように、精一杯ロケもがんばるし、何より今回も歌を歌わせていただけるので、そこでいろんな思いを受け取ってほしいなって。がむしゃらに歌いたいなって感じです」とコメント。

佐野さんは昨年の『24時間テレビ』が終わった後、卒業した高校に遊びに行ったそうで「普段あまり僕らの活動を見てくれていない先生方も『頑張ってたな』『あれですごく応援されて救われた』みたいなことを言ってくださって。僕が通っていた高校も修学旅行がなくなったりだとか、先生も悩んでいらっしゃったり、というような話を聞いたので、お世話になった先生方とかに僕が頑張っている姿を届けて、少しでも笑顔になってもらえたら」と“想い”を明かしました。

今回の『24 時間テレビ』では、視聴者の皆さまから寄せられた動画と一緒に歌う合唱企画が始動。草間さんは、「関ジャニ∞さんの『オモイダマ』という、すごく“想い”を乗せるのにふさわしい曲でやります。皆さんが歌ったものから汲み取った想いを、僕たちの想いも乗せて届けるという気持ちでやるものなのかなと思っているので、ものすごく強い合唱になるのではないかと。こんな機会ってそうそうないですし、みなさんも参加しやすいのかなと思います。このご時世だからこそできることでもあるので、楽しみですね」と期待を。

本番が近づく『24時間テレビ 44』。最後に6人はytvスペシャルサポーターとしての意気込みを語りました。

福本さんは、「1回目の昨年は、わからないで済むところもたくさんあったと思うんですけど、2 回目はそう言ってられないというか、プレッシャーも前回より大きいですが、自分たちの武器をいいエネルギーにして、見てくださっている方に元気を届けられるような『24 時間テレビ』にするサポートができればと思います」と気合十分。

また、小島さんは「終わったときに、『A ぇ! group、2年連続大成功、よかったね』って視聴者の皆さんやファンの方、僕らも全員が達成感みたいなものを感じられるように、そして少しでも『24時間テレビ』が盛り上がるように、関西のスペシャルサポーターとして、スペシャルなサポートをしていきたいなと思います」と語り、正門さんは「普通じゃありえない経験を2度もさせていただいているので、しっかりそこを楽しみつつ、でも僕たちから見たもの、僕たちが表現するものを見て、視聴者の皆さんが何かちょっとでも良い方向に、気持ちなり行動なりが変わったらいいなと思いますね」とニッコリ。

草間さんは「視聴者の方たちに、安心して見てもらえるようにしたいです。変な不安を抱かれへんように(笑)ストレートに見てほしいから、たくましくサポーターを務めたいなと。今、その自信は五分五分です」と明かして笑わせると、メンバーからは「まだ日にちがあるから」「徐々に上げていこう」と励ましの声が。

佐野さんは「昨年、『1年目にいただいたバトンを誰にもパスせずに、2年目も突っ走ります』って取材で言わせてもらったんですが、その夢が叶いました。2年持たせてもらったら、もう僕らのカラーのバトンになりつつあると思うので、今年は『このバトンやったら A ぇ! group しか持てへんよな』って確信に変わるように、やっぱこいつらにしかできへんなって思ってもらえるような雰囲気になるように頑張ります」と宣言。

末澤さんも「東京では King & Prince がメインパーソナリティーで、関西は A ぇ! group がスペシャルサポーターをやるので、キンプリに負けないように、キンプリ以上に、関西から盛り上げていけるように頑張りたいと思います!」と気合いを入れ、締めくくりました。

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