知らないとアセアセ!JC・JKに聞いた2021年上半期の流行語大賞を発表!

JC・JKに聞いた2021年上半期の流行語大賞を発表!

2021年もはや半年ということで、上半期に流行したものをプレイバック。まだまだおうち時間が続く生活のなかで、SNSを中心としたものが多くバズりました。

株式会社AMFは、2021年1月~6月までの女子中高生のトレンドを調査。「2021年上半期の流行語大賞」と題して、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4つの部門に分けてご紹介します!

 

■ヒト部門

1位 Ado
2位 INI
3位 コムドット
4位 中町綾
5位 なえなの

ヒト部門第1位は、『うっせぇわ』で大ヒットしたアーティストのAdo。2021年を代表する曲になりました。リリース当時女子高生だったAdoさんに、「同世代なのにすごすぎる」と多くの女子中高生から注目を集めました。

2位のINIは、オーディション番組「PRODUCE101 JAPAN SEASON2」で選出された、JO1の弟分。まだデビュー前にも関わらず、高い注目と期待が寄せられています。

5位のなえなのさんは、SNSの総フォロワー数500万人を超える、今最も勢いのあるインフルエンサーの一人。YouTuberとしても活躍しており、素の顔が見られるとファンの間でも話題に。「今一番なりたい顔」として、女子中高生の憧れとされています。

 

■モノ部門

1位 地球グミ
2位 東京卍リベンジャーズ
3位 パーソナルカラー
4位 PRODUCE101 JAPAN SEASON2
5位 推しグラス

韓国のインフルエンサーから爆発的に流行した地球グミが1位にランクイン。グミらしからぬ奇抜な色合いと、口で開けて食べることが「映える」ということで、女子中高生を中心に話題になりました。

「ブルべ」「イエベ」といったパーソナルカラーが3位にランクイン。自分に合うカラーを知ることで、メイクやファッションが垢ぬけると女子中高生から高い支持を集めました。

ヒト部門でもランクインした「INI」を生んだPRODUCE101 JAPAN SEASON2が4位に。「自分の推しがデビューできるように」と、SNSを中心に盛り上がりを見せました。

 

■アプリ部門

1位 ストーリーエフェクト
2位 CapCut
3位 PhotoBooth
4位 ウマ娘 プリティーダービー
5位 RED

1位に輝いたストーリーエフェクトは、「盛れる」と女子中高生を中心に話題に。その中でも特にグリッターがついた加工が人気で、SNSのストーリーで見たことのある人も多いはず。盛れるだけでなく、おもしろ加工もあり、バリエーション豊富な点も人気の理由です。

TikTokに投稿する動画加工アプリとして欠かせないCapCutが2位にランクイン。TikTokを運営している会社の最新アプリということもあり、「TikTokでバズる動画が作りやすい」と高い支持を集めています。

SNSの中でも女子中高生の使用頻度が特に高いInstagramとTikTokにまつわるアプリが上位にランクインしました。

 

■コトバ部門

1位 はにゃ?
2位 アセアセ
3位 ひよってるやついる?
4位 さぁせぇん
5位 大丈夫そ?

女子中高生に大人気の芸人YouTuber丸山礼さんが生んだ、「はにゃ?」が1位にランクイン。とぼける時や意味が分からなかった時に主に使う言葉で、女子中高生に「かわいい」と広く使用されています。

モノ部門で2位にランクインした東京卍リベンジャーズから、「ひよってるやついる?」が3位に。空前のアニメブームの今、最もアツいのがコレ。TikTokで「ひよってるやついる?いねえーよな」というセリフが使用された音源がバズったことで、体育祭前や試合前の女子中高生が多く使用するようです。

4位の「さぁせぇん」はヒト部門で4位にランクインした中町綾さんが生んだ言葉。中町さんがYouTubeでよく使う言葉で、2021年の上半期で一気に広まりました。プリクラの落書きとして書く女子中高生も多いようです。

 

みなさんはいくつ知っていましたか? TikTokなどのSNSの影響力はさらに加速していきそうですよね。どんなコトバやモノがバズるのか、今後も目が離せません!(岩川菜奈)

情報提供元/株式会社AMF