「艶艶」読めますか?わりとよく使うあの日本語です

同じ漢字が2つ重なると、ちょっと意外な読み方を持つことがあります。たとえば「区区」「総総」「兀兀」など。それぞれ、くく、そうそう、ぱいぱい……ではなく、読み方を聞けば私たちがよく知っている言葉です♪
そんな「読めそうで読めない漢字」クイズ、本日のお題はコチラ。

「艶艶」
コチラの日本語も、読み方を聞けば誰もが知っているおなじみの言葉です。いったいなんと読むのでしょうか?
ヒントとして、まずは言葉の意味を見てみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「艶艶」の意味はズバリ次のとおりです。

光沢があって美しいさま。

「艶艶の○○」とか「とても艶艶している」というように使われます。
ちなみに身近にあるもので「艶艶している」と言われることが多いのは……リンゴや柿などの果物、美容院でトリートメントした直後の髪、しっかりケアしてよく寝たあとのお肌、などなど♪
これらに共通する言葉といえば、何だと思いますか? さっそく正解を見てみましょう♪

■正解は……

「艶艶」の読み方は、「つやつや」でした。艶の1文字でも「つや」と読むので、それを知っている方にとっては簡単だったかもしれませんね♪

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(豊島オリカ)